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【TGS2024】BTOパソコンやパーツメーカーの出展も多数! ステージ、コラボなどでアピール

マイナビニュース / 2024年10月1日 15時20分

画像提供:マイナビニュース

●ステージ企画も満載のサードウェーブ「GALLERIA BASE」
2024年9月26日から29日まで「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」が開催されました。コロナ禍で大きく落ち込んだ展示会市場ですが、最近は復活を果たしており、今年はTGS史上最大規模で展開。BTOパソコンやパーツメーカーも多数出展していました。いくつかのブースを紹介します。
サードウェーブは新筐体や、試作CPUクーラー、「ぶいすぽっ!」など盛りだくさん

「TGS2024」のサードウェーブは、例年同様「GALLERIA BASE」として多彩な展示とイベントを行っていました。恒例の寄せ書きブースはビジネスデイと一般日で別にしており、3日目にはこれまでの寄せ書きが別に移動され、新しいものに変わっていました。

「GALLERIA」のゲーミングパソコンを使った試遊台も豊富。遊べるゲームの種類も結構多かったのですが、一般日は空いた順に案内していたため、試遊タイトルを選べなかったようです。ホワイトとブラックの2色のケースラインアップを採用したデスクトップの展示もありました。

また、「BtoB」にも力を入れるという経営方針があり、ビジネスデイはサーバーやワークステーション、ビジネスパソコンも展示。インテルブースでも紹介されたLunar LakeことCore Ultraプロセッサ(シリーズ2)製品もいち早く展示されていました。

新パーツはケースだけにとどまりません。参考展示として銅を使ったCPUクーラーを出展。従来、銅のCPUクーラーというと、ソリッドな銅板、あるいはアルミに銅柱を入れたもの、銅のヒートパイプを使ったものが多いのですが、このパーツではスポンジのような形状を採用しており、放熱性と重量を改善しているようです。これがどのように使われるのかは未定とのことでしたが、オリジナルのCPUクーラーまで作ってしまうのは、なかなか意欲的です。

また、新GALLERIAパソコンのモックアップも展示。現在のGALLERIAパソコンは黒ベースで、先日ホワイトモデルが登場したものの、正面はブラックと最近の白パソコンのイメージからのズレが気になっていましたが、展示されていたモックアップは真っ白! 今後意見を伺って最終デザインにするとのことでした。

コラボパソコンも豊富に展示していました。その中で以前から力を入れている「ぶいすぽっ!」コラボパソコン。先日、新筐体となり、サイドにオリジナルプリントが施されているだけでなく、各メンバーのシステムボイスやサイドパネルを別注できるという力の入れ具合です(初期ロットは完売しており、次回は10月からの販売を予定)。

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