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【TGS2024】BTOパソコンやパーツメーカーの出展も多数! ステージ、コラボなどでアピール

マイナビニュース / 2024年10月1日 15時20分

●MSIとASUSは「BTOパーツ」をアピール
MSIは「Arrow Lake対応」マザー展示も

インテルブースでは、各社の「新CPU対応マザー」が展示されており、MSIブースでもマザーが展示されていたので同じ……と思っていたら「Arrow Lake対応」と明記されていました。「え? イイの??」と思ったのですが、インテルとのNDAを守っており問題ないとのこと。ウワサでは10月に正式発表なのでチラ見せ施策なのでしょうか? 従来のインテルだとこの辺一切秘密だったのでちょっと意外な展示でした。

ちなみに「展示されているのは、従来タイプのマザーボードですが(コネクタが裏側で配線が目立たない)Project ZEROは出ますか?」という質問にはノーコメントでした。自作パソコン界では配線を綺麗に見せるからProject ZEROの登場によって配線が見えないように進化しており、対応パーツが登場するか期待がかかります。

ASUSは「日本未発売製品」の展示多数!

ASUSは日本未発売を含む多くのパーツを展示。ちょっと気になったのは「4Kモードでは160Hz、フルHDモードでは320Hz」の液晶モニターで、高画質動画を再生しつつ、フルHDではハイリフレッシュレートでプレイできてすごくいい感じ……、なのですが、再生されていた説明ムービーが60Hzでした。まあ、ヌルヌル高画質説明ビデオなんて普通作りませんからしかたないですね。

MSI、ASUSの両ブースとも「当社パーツを利用したBTOメーカーパソコン」をアピールしており、自作だけでなくBTOでパーツを使って欲しいという意思を感じました。

また、ニトリ、Bauhutte、IKEAとの家具コラボのアピールも大きく、ゲーミングルームづくりをともに推進しているイメージがあります。ASUSは以前からこの施策を行っており、今回もBauhutte/IKEAとのコラボを行っていました。

●開発向け、コラボ、スタンプラリー。さまざまなアピールのPCメーカー
レノボは独自ブースでゲームを作る環境をアピール

メーカー系パソコンとして独自ブースを設置していたレノボ。ゲーミングパソコンがインテルブースに展示されていたからか、ここでは「Legion Go」が目立つ程度で、ゲームを作る側に高性能ワークステーションを展示して、AMD Ryzen Threadripperを搭載したワークステーションやクライアントパソコンをアピールしていました。

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