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【TGS2024】シリーズ初見でも楽しい! 令和によみがえる『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』を試遊

マイナビニュース / 2024年10月1日 19時25分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から9月29日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ 2024」(TGS2024)にて、コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の試遊ブースを出展していた。

本作は2004年発売のPlayStation 2ソフト『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』を原作とするリメイク作品。根強い人気を誇るシリーズの中でも名作とされる「3」が、原作のコアとなるゲーム体験をそのままに、より没入感を高める美麗なグラフィックでよみがえる。

筆者は「メタルギア」シリーズに全く触れたことのない初心者だが、「TGS2024」の試遊でその魅力にはまり、初見殺しの罠にもはまりまくった。悔しい、もっとやらせろ!

原作を忠実に再現したプレイフィールと現代的な美麗グラフィック

試遊台に案内される前に、暗い個室で待機を命じられた。壁に沿って配置された低めの長椅子が置かれた殺風景な部屋。どうやらここは、オープニングでスネークが葉巻を吸いながらブリーフィングを受けるシーンを再現しているようだ。

設置されたモニターから、オープニング映像が流れる。少佐からミッションの概要を聞きながら、葉巻を吸うスネーク。葉巻を捨てろと注意されるも、無視するスネーク。同乗者に「あの男、素人か?」と陰口を叩かれるスネーク。映像はカット割りや演出など、細かい部分も原作を再現しながら、現代風にリファインしているらしい。

映像に限らず、本作はストーリーやゲームプレイ、音楽など原作に忠実なリメイクとなっている。大きな変更点は最新ハードの性能に見合った美麗なグラフィックと、俯瞰視点から三人称視点への変更、しゃがみ歩きの追加などが挙げられるが、遊びの核となる部分はオリジナルからほとんど変わっていないとのこと。ちなみに視点については、「レガシースタイル」を選べば原作のように俯瞰視点でプレイすることも可能だ。

素人丸出しの初スニーキングミッションでボロボロに

さて、スニーキングミッションである。まずはジャングルを抜けなければならない。

エリアを進むと、ワニの群れが。ゲームに出てくる肉食の動物はだいたい強いと相場が決まっている。わざわざワニに挑むなんて不殺のスニーキングミッションを課せられた特殊部隊のすることじゃない。

そう思ってワニの視界に入らないよう、沼地を突き進もうとすると、なかなか歩みが進まない。これがメタルギアか、と悪戦苦闘しているうちに沼に沈んでゲームオーバー。まじ?

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