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メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」新型、内外装や機能装備などアップデート

マイナビニュース / 2024年10月1日 17時51分

画像提供:マイナビニュース

メルセデス・ベンツ日本は10月1日、メルセデス・ベンツの新型ミニバン「Vクラス」を発売した。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて販売する。購入者への配車は10月上旬以降、V 220dは11月下旬以降の予定。グレードとメーカー希望小売価格は以下の通り。

V 220 d(940万円)
V 220 d long(975万円)
V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite(1,355万円)
V 220 d extra-long(1,020万円)
V 220 d EXCLUSIVE extra-long Black Suite(1,370万円)

「Vクラス」は、1998年に欧州のミニバンとして初めて日本に導入された車種。2003年と2015年のフルモデルチェンジを経て、シートレイアウト、FRレイアウト、「MBUX」を第2世代へアップデート――などを実施してきた。「メルセデス・ベンツのミニバン」らしい快適性と機能性を備え、累計販売台数が約3万台に達するロングセラーモデルとなっている。今回の新型「Vクラス」は、内外装デザイン、乗り心地、機能装備といった多くの面をアップデートしている。

○フロントデザイン

全モデル共通でラジエーターグリルを大型化し、ヘッドライトはマルチビームLEDを採用する新デザインとなった。個別の変更では「V 220 d」「V 220 d long」「V 220 d extra-long」のスターパターングリルに2本のルーバーをあしらった。「V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite」「V 220 d EXCLUSIVE extra-long Black Suite」は、スリーポインテッドスターのボンネットマスコットと5本のクロームルーバーを備えた専用デザインを採用している。

ヘッドライトと合わせてラジエーターグリルが光る「イルミネーテッドラジエーターグリル」は、「V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite」「V 220 d EXCLUSIVE extra-long Black Suite」の標準装備。「V 220 d」「V 220 d long」「V 220 d extra-long」ではオプションのAMGラインパッケージに含まれる。

○リアデザイン

リアデザインは、フルLEDのリアコンビネーションランプのライトカバーがクリア(透明)になり、ブラックインサートの入ったデザインへと変更。クロームのトリムストリップの上には「Mercedes-Benz」のレタリングを入れている。

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