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20代から高めておきたい投資・資産運用の目利き力 第119回 ビットコイン半減期の規則性-“クリプトの冬”はまた訪れるのか、常夏となるのか

マイナビニュース / 2024年10月25日 9時0分

――ビットコイン半減期からの約1年半は上昇モードに入る暗号資産ですが、「クリプトの冬」と呼ばれるシーズンは図ったかのようにやってきます。4年に一度の半減期ですから4年サイクルで、そのうち1年半が夏で残りの2年半は冬です。できれば冬が来ず、常夏となるのが良いのだと思いますが、この法則性は何なのでしょうか?

長谷川暗号資産の傾向はグローバルな金融サイクルとも重なっており、主要国の金融緩和とも重なります。ETFが「クリプトの冬」というサイクルを変える可能性もありますし、期待もしています。

ひとつ言えることは、半減期の度に長期保有者、腰を据えた投資家が増えていることです。いわゆる「ガチホ勢」と呼ばれる投資家たちが増えることで底が厚くなり、ボラティリティは低くなっていくと予測できます。暴落しても売却せず、持ち続けるという人が増えれば、ピーク後の大暴落の幅はこれまでより狭くなるかもしれません。

――やはり投資は長期目線、ビットコインは永久保有が一番と改めて思います。本日は、ありがとうございます。

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中島宏明 なかじまひろあき 1986年、埼玉県生まれ。2012年より、大手人材会社のアウトソーシングプロジェクトに参加。プロジェクトが軌道に乗ったことから2014年に独立し、その後は主にフリーランスとして活動中。2014年、一時インドネシア・バリ島へ移住し、その前後から仮想通貨投資、不動産投資、事業投資を始める。現在は、複数の企業で経営戦略チームの一員を務めるほか、バリ島ではアパート開発と運営を行っている。監修を担当した書籍『THE NEW MONEY 暗号通貨が世界を変える』が発売中。 この著者の記事一覧はこちら
(中島宏明)



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