日本発『オーバーウォッチ2』オフラインイベント開催！ RED°TOKYO TOWERで10月27日まで

画像提供：マイナビニュース

10月1日から10月27日までの期間中、東京タワー下層の地上施設「RED°TOKYO TOWER」がヒーローシューター『オーバーウォッチ2』とコラボレーションイベントを実施します。なんと専用のグラフィックまで書き下ろされており、力の入りようがうかがえるもの。今回先行して開催されたメディア向けの内覧会に参加してきたので、様子についてお届けしようと思います。

○RED°TOKYO TOWERで『オーバーウォッチ2』体験型コラボイベント、10月27日まで開催

まず開催概要についておさらいしておくと、10月1日～10月27日の1カ月間にわたって行われるオフラインイベントです。会場は東京タワーの下にある「RED°TOKYO TOWER」で、クイズラリーやグッズ販売、コラボドリンクが楽しめるというもの。RED°TOKYO TOWER施設とは分割されておらず、3,200円の入場券を購入することでRED°TOKYO TOWERの120分間遊び放題もついてきます。

RED°TOKYO TOWERといえば5階にあるゲーミングPC設置エリアで、ここでは「ヒーロー・マスター」モードでVARREL Nico選手のスコアに挑むことが可能。ゲームをクリアすることでステッカーがもらえるというもので、Nico選手のスコアを超えると2枚、RED°設定のスコアを上回ると1枚入手できます。加えて、館内ではクイズスタンプラリーも実施。アプリ「furari」を導入し、3階の各所にあるクイズをクリアすることでA4ポスターを入手できます。

○専用キービジュアルと立ち絵が用意、日本出身ヒーローが起用

発表会にはグローバル側でアートディレクターを務めるDion Rogers氏がビデオで参加したほか、さらに韓国スタジオからスタジオヘッドのDospi Jin氏、さらにシニアコンセプトアーティストのJaejun Kim氏が登壇。

Dion Rogers氏は発表に寄せたビデオの中で、オーバーウォッチ2が『ワンパンマン』『僕のヒーローアカデミア』など日本発の版権コラボをこれまで実施して大好評だったことに言及しつつ、日本に直接出向いて参加できなかったことを残念そうに釈明。日本でのオフラインイベント参加に祝辞を述べました。

今回のイベントには、専用キービジュアルが用意されている点も要注目でしょう。日本人ヒーローのゲンジ、キリコ、ハンゾーが登場しており、東京タワーを背景にオリジナル衣装に身を包んでいる様子が描かれています。