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亀梨和也、『外道の歌』トラ役で圧巻の再現度 窪塚洋介「トラのまんま」

マイナビニュース / 2024年10月2日 20時46分

画像提供:マイナビニュース

DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』(12月6日より独占配信開始)でW主演を務める窪塚洋介と亀梨和也(KAT-TUN)が2日、都内で行われたDMM TVの新作発表会「DMM TV まつり ORIGINAL Content Lineup」に出席した。

壮絶な過去を背負う復讐屋コンビを描く人気コミックの実写化。通称カモこと鴨ノ目武(かものめたけし)役を窪塚洋介、通称トラこと島田虎信(しまだとらのぶ)役を亀梨和也が演じる。

本作が初共演の2人。窪塚は「亀ちゃんが一緒に仕事したがってくれているとプロデューサーから伺っていたので、そこも含めていい時間になるかなと思っていました」と期待感を持って本作に挑んだと言い、亀梨は「窪塚さんとご一緒させていただけるかもしれないと聞いて、飛び込んでいきたいと。こんな経験なかなかないだろうということで」と出演を決めた思いを語った。

原作のカモからビジュアルを少し変えて演じたという窪塚は「原作はヒゲがないんだけど、童顔になりすぎるからヒゲをつけましょうとか、坊主でいくといろいろなバランスがあるからちょっとだけ残しましょうみたいな感じで、僕だけちょっと違う」と説明。一方、トラ役の亀梨について「トラのまんま」だと話した。

そして窪塚は、「原作の渡邊(ダイスケ)先生が現場に来たときに、『窪塚さんぴったりです。そのまんまですよ』と言っていただいて、そのあとに亀ちゃんがトラの状態で来たら、先生が『僕が描いたトラがここにいます』って。あの顔が忘れられないです。先生のときめき(笑)」と、渡邊氏の反応が違ったというエピソードを明かして笑いを誘った。

亀梨はタトゥーのメイクを施す必要があったため、「フル装備だと2時間オーバー。すごいかかるんです」と回顧。窪塚は「俺は15分」と言い、「準備もセリフ量も、しかも関西弁で、アクションもあるし、すごい比重で担ってくれていたと思います」と亀梨の奮闘に感謝していた。
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