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【TGS2024】「弱点集中攻撃」で広がる狩りの幅! 『モンハンワイルズ』を「弓」で試遊してきた

マイナビニュース / 2024年10月4日 13時10分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から9月29日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ 2024」(TGS2024)にて、CAPCOM(カプコン)が『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』の試遊ブースを出展していた。

2025年2月28日に発売予定の本作。「TGS2024」の3日目に行われたスペシャルステージでは、実機プレイを交えつつ、シリーズに復帰した牙獣種「ババコンガ」や、新登場の海竜種「ウズ・トゥナ」が紹介された。

プレイアブル出展は、「TGS2024」が日本初。物語冒頭から遊べるシングルプレイと牙獣種「ドシャグマ」討伐のマルチプレイが用意された。今回は、2つのモードともに弓を選んで参加した試遊レポートをお届けする。

「集中弱点攻撃」が爽快! 「傷口システム」で狩りの楽しさ倍増

シングルプレイでは、冒頭のチュートリアルから新モンスター「チャタカブラ」討伐までをプレイできた。

今作の主人公は禁足地の調査を命じられたハンター。編纂者「アルマ」や加工屋「ジェマ」といった調査隊の仲間とともに「隔ての砂原」にたどり着くと、海竜種「バーラハーラ」に追われる現地民の子どもを発見する。主人公は相棒の乗用動物「セクレト」に乗って、子どもの救助に向かった。

ここで、『モンスターハンター:ワールド』(MHW)から再登場したスリンガーのチュートリアル開始。『MHW』では攻撃や環境ギミックの起動に利用できたが、今作では新機能「フックスリンガー」により、遠距離の採取物を収集可能になった。

チュートリアルでは、セクレトに乗りながら周囲を飛び回る翼竜をスリンガーで撃ち、そのまま「スリンガー音爆弾」を取得。バーラハーラをスリンガー音爆弾で追い払うという一連の流れで、新しいスリンガーの使用方法を体験できた。

子どもを救出後、別の現地民を助けに向かうことになった主人公。セクレトは目的地へ自動で向かうオート移動と手動操作を切り替えられる仕様なので、広大かつ高低差のあるマップでも迷わず安心だ。向かった先で、両生種「チャタカブラ」が登場。いよいよ狩りが始まる。

今作の新システムとして、攻撃を同じ部位に当て続けると「傷口」がつくようになった。傷口への攻撃は与ダメージが大きくなるのに加え、攻撃し続けることで「傷口破壊」が発生して、大ダメージとひるみが発生する。

傷口の箇所は、もう1つの新要素である「集中モード」で確認できる。DualSense ワイヤレスコントローラーでプレイする場合は「L2」ボタン長押しで狙いを定めながら構えモーションに移行することで、モンスターの弱点や傷口が強調表示されるようになり、攻撃を狙いやすくなるのだ。

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