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【TGS2024】「弱点集中攻撃」で広がる狩りの幅! 『モンハンワイルズ』を「弓」で試遊してきた

マイナビニュース / 2024年10月4日 13時10分

また、集中モード中に傷口や弱点を狙うと、大ダメージを与える派生攻撃「集中弱点攻撃」が可能になった。傷口にヒットさせれば、傷口破壊を起こすこともできる。これが気持ちいい!

モンスターの部位ごとの硬さ、肉質を把握する以外にも、その場の状況に合わせて傷口への攻撃を続けるといったアドリブが楽しそうだ。

マルチプレイでは「レ・ダウ」乱入のアクシデントも

マルチプレイの「ドシャグマ」討伐ではサブ武器を携帯することもできた。今作ではセクレトがサブ武器を格納する「武器鞄」を持ってくれるため、狩猟中にサブ武器へ切り替えられるようだ。

なお、『MHW』にもあった他プレイヤーを呼び集める「救難信号」では、NPCハンターも呼び出せる。オフラインでも、ハンター4人での討伐が可能になった。今回の試遊ではプレイヤーキャラクター4人がそろった状態でスタートした。

「ドシャグマ」は群れで行動するモンスター。まずは「スリンガー大こやし弾」を使って、群れから討伐個体を引き離す。名前に「大」とつくだけあって、過去作の「こやし弾」とは段違いの迫力で飛散した。引き離しに成功して、一定ダメージを与えるとクエスト開始だ。

複数を相手にするとかなり厳しいのだろうが、討伐個体を引き離したあとはマルチプレイでフルボッコだ。しかし、武器の操作感を確認しながら気軽にプレイしていると、突如、新モンスター「レ・ダウ」が乱入。地面の砂地が固まる(?)ほどの強力な攻撃を放ってきた。

突然の出来事にあたふたしていると、そのままどこかへ消えていった「レ・ダウ」。「隔ての砂原」に存在する生態系の多様さを実感するするとともに、『モンハンワイルズ』の世界の広がりに期待が高まるアクシデントだった。

弓は「見切り避け」のリターンが大きい

確認できた範囲で、弓の仕様を振り返ろう。溜めて発射する基本仕様は前作と変わらず。ただし、スタミナを消費しない「クイックショット」や剛射への派生では、溜め段階が上がらないようだった。

また、「チャージステップ」は発動後にすぐ溜め段階を上昇する仕様ではなく、溜めながら移動・回避できる技になった模様。その代わり、モンスターの攻撃を直前に回避することで「見切り避け」が発生し、溜め段階が上がるようになっていた。

この「見切り避け」が強い。溜め段階の上昇だけではなく、スタミナの回復や「仕込み矢ゲージの上昇」も発生するためだ。

「仕込み矢ゲージ」とは、ビンの装填や「導ノ矢」を使用する際に必要なゲージ。攻撃ヒットや溜め行動でもゲージは上昇するが、「見切り避け」による上昇幅が特に大きかった。

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