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【TGS2024】『餓狼伝説 CotW』と『DBSZ』を試遊! 「奥深さ」と「シンプルさ」が光るバトルが楽しい

マイナビニュース / 2024年10月6日 15時31分

なお、TGS2024開催期間中、『ストリートファイター6』とのコラボが発表され、「春麗」、「ケン」のゲスト参戦が決まった。格闘ゲームシーンの盛り上がりを牽引する一作になりそうで楽しみだ。

オート操作でも楽しい! 圧倒的な原作再現度のド迫力バトル

『ドラゴンボール Sparking! ZERO』は、2024年10月10日発売予定の対戦アクションゲーム。『ドラゴンボール』のキャラクターたちによるハイスピードかつ迫力満点のバトルが楽しい「Sparking!」シリーズの5作目だ。

原作はもちろんTVアニメや劇場版に登場したオリジナルキャラまで、多数のキャラが登場するのが特徴の本作。最新作ではなんと182体(!)のプレイアブルキャラを使用できる。

ジャンルは「かめはめ波」や「舞空術」といったおなじみの技を駆使して戦う3D対戦アクション。最新作では、「リベンジカウンター」や「超見極め」など新アクションが加わり、見た目の派手さと戦略性がさらに進化している。

バトルモードは3つ。原作シチュエーションのバトルを楽しめる1人用モード「エピソードバトル」、本作オリジナルのシチュエーションの「カスタムバトル」、オンラインやオフラインでフレンドとのバトルやランクマッチを楽しめる「対戦」。これらのうち、試遊ではCOM対戦を体験できた。

まずは操作説明を確認。なるほど、遠距離からは「ショートダッシュ格闘」と「ドラゴンダッシュ格闘」があって、そのほかに「バースト格闘」もあるらしい。ラッシュ派生行動には「ホーミングジャンプ」や「空中コンボ」「空中ヘビーフィニッシュ」「ラッシュ見極め」「ラッシュ高速移動」と……やってみなきゃわかんねえ!

いざ対戦。気をチャージすれば草木が揺れ、必殺技を放てば岩場が吹き飛ぶ。本当に『ドラゴンボール』世界で、好きなキャラクターを自分で動かしている感覚。これはすごい。すごいのだが……、それほど強いCPUではないにもかかわらず、手も足も出ずボッコボコにされた。俺を……いじめるなーーーっ!

本作はコンボへの派生やガードなどをワンボタンもしくは自動でできる「バトルアシスト」を搭載。アシストの範囲によって「セミオート」もしくは「オート」の2種類が用意されている。完全初心者の身として「セミオート」でも少し難しいと感じた筆者は、「バトルアシスト」を「オート」に変更してプレイした。

さらに操作キャラには「ブロリー」「セル完全体」「ゴジータ」といった強そうなメンツを選出。相手CPUには「Mr.サタン」と「クリリン」、幼年時代の「トランクス」を選んだ。設定通りの強さなら、相手は命もドラゴンボールもいくつあっても足りないはずだ。

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