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【TGS2024】戦場を埋め尽くす兵・兵・兵! 原点回帰の『真・三國無双 ORIGINS』はとにかく密度が濃い

マイナビニュース / 2024年10月5日 17時32分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から9月29日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ 2024」(TGS2024)にて、コーエーテクモゲームスが『真・三國無双 ORIGINS』の試遊ブースを出展していた。

本作は2000年から続くタクティカルアクションシリーズ『真・三國無双』の9作目となる最新作。PC、PlayStation 5(PS5)、Xbox Series X|S向けに、2025年1月17日に発売が予定されている。

「TGS2024」ではおよそ15分のプレイを体験できた。本作の概要とともに試遊レポートをお届けする。

原点回帰をコンセプトに「真・三國無双」らしさを凝縮

本作のコンセプトは「原点回帰」。前作『真・三國無双8』ではオープンワールドが採用されるなどドラスティックなシステム変更が加えられたが、今作では従来シリーズのようにステージ制が採用されている。シリーズ本来の持ち味である、戦場を自在に駆け回って敵を吹き飛ばすタクティカルアクションに楽しさの比重が置かれた形だ。

ストーリーは曹操軍と孫権・劉備連合軍がぶつかる大一番「赤壁の戦い」までを描く。過去作と比べると時間軸は短いが、過去作では描かれていないエピソードに焦点が当たるなど、一つひとつのエピソードがより濃密に描かれる。シナリオは一本道ではなく分岐があり、マルチエンディングも採用されていることから、ボリューム不足を感じることはなさそうだ。

メインのプレイアブルとなる主人公は「記憶を失った旅の武芸者」という設定で、ゲームオリジナルのキャラクター。加えてサポートキャラクターのような位置付けで「随行武将」が登場し、一定時間、戦場で使用することができる。

随行武将は、曹操陣営では「夏侯惇」「郭嘉」「張遼」、孫権陣営では「黄蓋」「孫尚香」「周瑜」、劉備陣営では「関羽」「張飛」「趙雲」の合計9人。プレイアブルの人数もまた過去作に比べるとグッと絞られているが、その分、一介の武人である主人公を成長させる楽しさと、人間離れした性能の無双武将を切り札として繰る爽快感に期待できそうだ。

戦場を埋め尽くす兵士の数&鬨の声がスゴい!

今回の試遊では「汜水関(しすいかん)の戦い」をプレイできた。打倒「董卓」のために、曹操、孫権、劉備が共闘する。

戦場に出てみると、まず兵士の数に圧倒される。広いフィールド上に集団が点在する前作と比べると段違いの密度に感じた。

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