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【TGS2024】フルポリゴン演出が光る! 『レイトン教授と蒸気の新世界』試遊レポート

マイナビニュース / 2024年10月5日 20時2分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から9月29日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ 2024」(TGS2024)にて、レベルファイブが『レイトン教授と蒸気の新世界』の試遊ブースを出展した。

本作は全世界での出荷数が1,800万本以上にのぼるアドベンチャー「レイトン」シリーズの最新作。発売予定は2025年、対応ハードはNintendo Switchだ。現時点で明らかにされている情報とあわせて、15分の試遊でわかった物語序盤の様子をお届けする。

QuizKnockがナゾ開発! 「ナゾ」収録数はシリーズ最多に(予定)

2007年にシリーズ1作目が発売されてから、ニンテンドーDS、3DSを中心に展開されてきた本シリーズ。近作ではレイトン教授の娘、カトリーエイル・レイトンを主人公に据えた『レイトン ミステリージャーニー』がNintendo Switch向けに発売されている。

今作ではレイトン教授本人が再び主人公に返り咲き。“自称一番弟子”のルークとともに新たな冒険に向かう。

物語はシリーズ3作目『レイトン教授と最後の時間旅行』から1年後。スチームパンク風の街並みが目を引くが、舞台はイギリスではなくアメリカ。ルークに導かれ、発明の町「スチームバイソン」に降り立ったレイトン教授は、数々の不可解な事件に巻き込まれながら、街全体に隠された大きなナゾに挑む。

「レイトン」シリーズの目玉である「ナゾトキ」の開発には、東大クイズ王・伊沢拓司さん率いる人気YouTuberグループ「QuizKnock」を起用。シリーズ最多のナゾ収録数が予定されており、クオリティ、ボリュームともに歯ごたえのある「ナゾトキ」が楽しめそうだ。

また、今作では、レイトン教授の声優を引き続き大泉洋さんが務める一方で、ルークの声優は堀北真希さんから今田美桜さんへとバトンタッチ。新たな共演も見どころの1つだ。

キャラも街もより魅力的に立ち上がるフリポリゴン演出!

試遊はレイトン教授とルークが町一番の発明家「エッグマフィン」を探す場面からスタート。レイトン教授をはじめ、キャラクターたちはフルポリゴンで描かれ、より活き活きとした動きが楽しめる。

また、キャラクターだけではなく、各エリア背景も3D化。奥行きが生まれたことで、街並みをクリックする楽しさが増した。

背景のクリックで思い出すのが「ひらめきコイン」。「ナゾトキ」に詰まった際にヒントを解放するのに必要なアイテムで、過去作では隠し場所をタッチすることで入手できたが、今作ではルークの発明品「コインダー」から位置のヒントをもらえる。ひらめきコインを探す作業にも「ナゾトキ」要素が加わり、エリアの探索も退屈しない。

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