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ビジネスパーソンの日常にPixel Watch 3が便利なワケ。【決済&移動編】

マイナビニュース / 2024年10月15日 14時30分

意外に良いなと感じたのはタクシーでの決済。椅子に座った状態ではお財布のみならずスマホも取り出しにくいので、「Pixel Watch 3」の非接触型決済が活躍します。とくに「VISA タッチ決済」「MasterCard タッチ決済」が対応しているタクシーは助かります。

財布もICカードもスマホも出したくない場面と言えば、自動販売機でも「Pixel Watch 3」は便利。水分を補給できるタイミングで、手ぶらのまま(=両手になにも持たずに)購入できるのは快適です。

この“手ぶらで決済できる”というのは日常の買い物でも有効です。例えばコンビニで買い物をする場合、片手に荷物を持っていてもすぐに支払いができますし、買い物袋もそのまま同じ手で持つことができます。

また決済以外にも「Google ウォレット」に表示できるものは「Pixel Watch 3」でも一通り表示できるので、ポイントカードはもちろん、イベントチケットのコードや電子航空券なども表示可能。出張などでバタバタと移動を繰り返しているときは、スマホすら取り出さずにスマートウォッチで決済などが完了するのは非常にスマートです。ビジネスパーソンは一度使ったら便利さを実感するのではないでしょうか。

残念だったのは、コード決済に対応していないこと。スマートウォッチの使い方を考えると非接触型決済ほど便利には扱えないと思いますが、「Apple Watch」ではすでに利用可能です。仕組み的にはすでに可能と思われるので、アップデートなどで対応してくれたら嬉しいですよね。
○見やすくなったマップと文字が起こせるレコーダー

ふたつ目は「マップ」です。輝度が向上し、45mmモデルは画面が物理的に広くなったぶん、地図が非常に見やすくなっています。ちなみに41mmモデルでも「Pixel Watch 2」よりベゼルがスリムに成、そのぶん画面が広くなっているそう。

また、これは「Pixel Watch 3」というよりGoogleの機能アップデートプログラム「Feature Drops」で実現したものですが、目的地を検索した後、標準で地図画面を表示できるようになりました。以前の標準はナビで、地図画面にするワンアクションが必要だったのです。

ビジネスパーソンはどうしても移動の機会が多くなるもの。腕時計でサッと行先が調べられたり、最寄りの公共交通機関の時間がわかるのはやはり強みです。

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