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シャープの「水で焼く」トースターを体験! 焼き色だけでなくパンの「フワフワ度」も選べるように

マイナビニュース / 2024年10月8日 12時28分

画像提供:マイナビニュース

シャープといえば「水で焼く」ウォーターオーブンのヘルシオシリーズで人気。そんなヘルシオシリーズ20周年の節目となる今年は、ウォーターオーブントースター「ヘルシオ トースター AX-WT1」(以下、ヘルシオ トースター)を発売します。

新製品はトーストのおいしさにこだわり、焼き色だけではなく食感まで自分好みに焼き上げられるのが特徴。発売日は12月5日、価格はオープンで市場想定価格は33,000円前後です。

ヘルシオ オーブンと同じ過熱水蒸気ユニットを搭載したトースター

この数年で多くの高級トースターが「スチームを使ってパンを焼く」機能を搭載しています。しかし、そのほとんどの製品は100℃前後の水蒸気で加熱サポートするだけ。実際にパンを焼く役目を担っているのはヒーターです。

そんななか、過熱水蒸気により本当に「水で焼く」機能を搭載したのが2016年に発売したシャープのオーブントースター「ヘルシオ グリエ」でした。今回発表されたヘルシオ トースターは、ヘルシオ グリエの構造をすべて一新。より「自分好みのパン」が追求できる新シリーズです。

ちなみに、過熱水蒸気とは100℃前後の水蒸気をさらに過熱したもの。100℃を越える超高温になるので食材を「焼く」ことも可能という気体です。

シャープの人気ウォーターオーブン ヘルシオは、まさにこの過熱水蒸気を利用した調理家電。そして、ヘルシオ トーストにもヘルシオ オーブンと同等の過熱水蒸気ユニットが内蔵されています。一般的にトーストが美味しく焼ける条件は「いかにパンを乾燥させないか」にかかっています。水で包み込むようにパンを焼くヘルシオ トースターは、パンを焼く条件としてかなり有利なのです。

食材の「ふわふわ度」が変わるとどうなるのか? 試食した

従来までのヘルシオ グリエとヘルシオ トースターの違いは「オートメニュー」。ヘルシオ グリエは焼き時間などを自分で設定する必要がありましたが、ヘルシオ トースターは「トースト」「厚切りトースト」「クロワッサン」など、メニュー画面で食材を選ぶだけでトースターが自動的に美味しい焼き加減に調整してくれます。

最近は「自動モード」を搭載した高機能トースターが増えていますが、ヘルシオ トースターが他と違うのが、焼き色のほかに「ふわふわ度」が選べる点。パンをふわふわに仕上げるには、パン内部の水分量が重要。ふわふわ度が調整できるのは「水で包み込みながら加熱する」ヘルシオならではの強みです。

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