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マツダ「CX-80」に試乗! 700万円超の最上級モデルは“買い”か?

マイナビニュース / 2024年10月10日 11時30分

淡路島の海沿いにある「アクアイグニス淡路島」(淡路市夢舞台)では、CX-80が搭載する「トーイングモード」の性能を体験できた。「Mi-Drive」(いわゆるドライブモード選択)でこのモードを選ぶと、パワートレインの出力特性を重量増加状態に合わせて調整し、AWDの直進性能を最適化してくれる。

車両後部に装着したヒッチメンバーに小型モーターボートを載せたトレーラーをつなげるのは難しそうだが、モニターに映るバックカメラの画面にトレーラー連結ガイド線が表示されたり、映像を拡大できたりする「トレーラーヒッチビュー」を使えば1人でも容易に行えるとのこと。バックで縦列駐車するには、いったんハンドルを逆に切ってトレーラーの向きを変え、今度は反対側に切ってクルマの向きを変えるのだが、このタイミングはけっこう難しかった。

さて、ここまで読んでおわかりの通り、褒めてばっかりの死角なし。700万円オーバーのCX-80最上級モデルは間違いなく「買い」である。

原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。 この著者の記事一覧はこちら
(原アキラ)



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