シャオミ、「Xiaomi 14T/14T Pro」を国内発表 - 11月下旬より順次発売
マイナビニュース / 2024年10月10日 15時30分
5,000mAhのバッテリーは、120WのXiaomi ハイパーチャージに対応し、19分で100%充電が可能。1,600回の充電を行っても80%の最大容量を維持するとしており、長期間の利用に耐えるだろう。
CPUはMediaTek Dimensity D9300+を採用。Google Geminiも利用でき、画像をなぞってWeb検索を行える「かこって検索」にも対応したほか、文字起こしや字幕の生成、翻訳、写真の背景にあわせて周辺の様子を生成する「AI拡大」などのAI機能も利用できる。
ディスプレイは、新しいカスタム発光素材を採用した、1.5K解像度(2,712×1,220ドット)の6.7インチ有機EL(AMOLED)フラットディスプレイ。リフレッシュレートは144Hzに対応しており、使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適に調整してくれる。
IP68の防水防塵に対応し、おサイフケータイにも対応。日常使いの便利さにおいても、しっかり日本国内のユーザーのニーズに応える製品になっている。
○Xiaomi 14T
「Xiaomi 14T」は、MediaTek Dimensity 8300-Ultraを搭載。その他の仕様で「Xiaomi 14T Pro」に一歩譲るところはあるものの、十分に高性能なスマートフォンだ。
カメラは「14T Pro」同様にライカカメラとの共同開発によるトリプルカメラだが、「14T Pro」の望遠カメラの倍率が2.6倍なのに対して、「14T」は2.0倍と少し抑えられている。イメージセンサーも1/1.56インチのソニーIMX906センサーだ。
充電についても、「14T」は67W Xiaomi ターボチャージ対応で、15分で約50%まで充電できるとなっている。
背面はチタンブルー/チタングレーがガラス素材、レモングリーンはPU素材のヴィーガンレザー仕上げとなる。
○両機種のスペック
両機種の主なスペックは以下のとおり。
共通
OS:Android 14(Xiaomi HyperOS)
内蔵メモリ:12GB
ディスプレイ:約6.7インチ 有機EL(AMOLED)1.5K(2,712×1,200ドット、リフレッシュレート最大144Hz)
SIM:nanoSIM+eSIM
インカメラ:約3,200万画素
Bluetooth:バージョン5.4
防水/防塵:IPX8/IP6X
生体認証:ディスプレイ指紋認証、顔認証
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