MINI、電動ソフトトップ装備のオープンモデル新型「MINI COOPER CONVERTIBLE」
マイナビニュース / 2024年10月11日 20時36分
ビー・エム・ダブリューは10月10日、「MINI」ブランドから、プレミアムスモールコンパクトセグメントにおけるオープンモデルとして、新型「MINI COOPER CONVERTIBLE」(全面改良)を発売した。全国のMINI正規ディーラーにて販売する。納車時期は2025年第1四半期以降の予定。
右ハンドル仕様となり、グレード、価格、主な諸元は以下の通り。
MINI COOPER CONVERTIBLE C:464万円
全長3,880mm、全幅1,745mm、全高1,435mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリン・エンジン、最高出力120kW/5,000rpm、最大トルク250Nm/1,520-4,400rpm
MINI COOPER CONVERTIBLE S:514万円
全長3,880mm、全幅1,745mm、全高1,435mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリン・エンジン、最高出力150kW/5,000rpm、最大トルク300Nm/1,450-4,500rpm
「MINI COOPER CONVERTIBLE」は、MINIのハッチバックモデル「MINI COOPER 3 DOOR」をベースにオープンモデル化したもの。2004年に初代モデルが誕生し、2009年に第2世代、2016年に第3世代へと進化。今回発表のモデルは第4世代となり、電動ソフトトップを含め多くの専用装備を採用している。
電動ソフトトップは、車両を停止せず時速約30km/hなら走行中でも開閉可能。全開までの時間は約20秒だ。ルーフを40cmだけ開くサンルーフモードでは、陽の光や風を感じながらの快適なシティドライブを楽しめるとしている。この電動ソフトトップには、MINIを象徴するユニオン・ジャックのデザインを生地に織り込んだ「MINI Yours ソフト・トップ」をオプションで用意する。
ラゲッジスペースは、通常の位置では開口部を通らない荷物でも収納できる「イージー・ロード・システム付ラゲッジ・ルーム」になっている。「ウィンド・ディフレクター」も標準で装備し、車内の空気の流れを整えて車内温度を調整、快適性が向上する。ウィンド・ディフレクターは折り畳んでトランクに収納しておける。「オールウェイズ・オープン・タイマー」はルーフを開けると起動し、オープン状態で走行した1回の走行時間と累計走行時間を表示。外気温もアニメーションで表示してくれる。
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