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MINI、電動ソフトトップ装備のオープンモデル新型「MINI COOPER CONVERTIBLE」

マイナビニュース / 2024年10月11日 20時36分

○エクステリア

エクステリアはMINIのDNAを継承しつつ、ミニマルな新デザインへと刷新。クラシカルなフォルムのヘッドライトと複雑な八角形の輪郭を持つフロント・グリル、電動ソフトトップを開けても閉めてもMINIらしいエクステリアデザインが特徴だ。万が一の車両横転時に展開することで後席乗員を保護する「ロールオーバー・プロテクション・システム」も搭載する。

ヘッドライトは、アダプティブ・ライト、ハイビーム・アシスタントを標準で装備。シグニチャーライトは、フロントおよびリアライトの点灯方法を3つのパターンからカスタマイズできる。Welcome/Good-byeライトは、車両のキーを持った状態で車両に近づいたり離れたりすると、フロントおよびリアライトが挨拶をするかのように点滅する機能だ。

○インテリア

インテリア面では完全なデジタル化を進め、ステアリングホイールの背後にあったメーターパネルを廃止。代わりに、運転に必要なすべての情報を前方のヘッドアップディスプレイおよび円形有機ELセンターディスプレイに表示する形式とした。この変更によって前方の視界が開け、広々とした室内空間が得られている。

ダッシュボードは、布地を連想させるリサイクル・ポリエステルを使用した新素材を採用。編み物を作るような製造プロセスで特別開発されたというこの素材は、手入れも簡単だ。有機ELセンターディスプレイは、直径240mmの高品質ガラスを使用し、タッチ操作に対応する。

インテリアの雰囲気を一変させるMINIエクスペリエンス・モードは、ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影。光のパターンとアンビエントイルミネーションとMINIドライビングサウンドによって、インテリア全体の印象を変化させる。

搭載するモードは、お気に入りの画像をディスプレイの背景に設定するパーソナルモード、流れている音楽のカバーアートの色に合わせたライトエフェクトを25色の中から自動で選ぶビビッドモード。ドライビング・エクスペリエンスを変えるモードとして、コンフォートなドライビングを可能とするコア・モード、スポーティなゴーカート・モード、高効率なグリーン・モードなどもある。

○パワートレイン

パワートレインは2車種とも、EfficientDynamicsエンジンの新世代モジュール式高効率2L直列4気筒 MINI ツインパワー・ターボ・ガソリンエンジンと、7速ダブルクラッチ・トランスミッションを搭載。MINI COOPER CONVERTIBLE Cの最高出力は120kW/5,000rpm、最大トルクが250Nm/1,520-4,400rpm。MINI COOPER CONVERTIBLE Sの最高出力は150kW/5,000rpm、最大トルク が00Nm/1,450-4,500rpmだ。シャーシーは、ゴーカート・フィーリングを感じさせるスポーティなものになっている。
○先進安全機能とドライビング・アシスト

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