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ガジェットから衣料品まで、ゲオが秋冬向けオリジナル新商品を公開! 目指すは「バラエティストア」

マイナビニュース / 2024年10月12日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

レンタルショップ「ゲオ」や、リユースショップ「セカンドストリート」などを運営するゲオホールディングスが10月9日、2024年の秋冬向けオリジナル新商品を発表しました。

同社は2017年からイヤホンやテレビなどのガジェットを中心としたオリジナル商品の開発をスタート。現在は日用品や生活用品などへも幅を広げ、今期からは新たに衣料品にも取り組み、2024年は「バラエティストア化」への業態転換に力を入れていくといいます。
ゲオの秋冬オリジナル新商品を早速チェック!

まずはお披露目された秋冬のオリジナル新商品3つを紹介します。新商品の1つが、12月中旬に発売する「ターンテーブル型スピーカー」(販売価格は3,278円)。レトロ需要の高まるにつれ同社でもレトロデザインの商品がヒットしており、試売では実際のレコードプレイヤーより注目されたことから、このターンテーブル風デザインのスピーカーが企画されました。再生中は上部のレコードが回転するギミックも搭載。BluetoothとAUX(有線)での2WAYで接続できます。

お次は12月中旬発売予定の「ミニラベルプリンター」。市場価格より安く手軽に使えることを目指した商品で、スマートフォン操作により、イラストや文字を交えたラベルテープを印刷できるものです。価格は4,378円とお手ごろで、同社のバイヤーが自宅で子どもの学習道具に名前を貼れるラベルプリンターを探したものの、市場に高額な商品しかなかったため、安く販売できればというところから企画されたそう。

最後はテレビやディスプレイの背面を42パターンのLEDイルミネーションで演出できる「LEDモニターバックライト」(販売価格は3,278円)。もともとLEDテープをテレビ周りに貼る人を想定したもので、小型ながら55インチの大画面にも対応し、テレビ裏に掛けるだけで設置できる点も特徴です。海外の展示会で見つけたその場で工場と交渉したとのこと。

このほか、この秋冬からルームウェアの取り扱いを本格開始。2024年6月に発売した「接触冷感ルームウェアセット」が累計11万着のヒットとなったことから、裏起毛を採用した暖かいスウェットセットアップやパーカーセットアップなどを、全国のゲオショップやECサイト「ゲオオンラインストア」で10月10日から販売開始しました。

これまで販売したオリジナル商品の中では、2台同時接続や防水性能、低遅延モードといった主要機能を取り入れながら、低価格も図った完全ワイヤレスイヤホン群が、シリーズ累計で430万個の売上を記録し“看板商品”となるヒットを飛ばしています。最新モデルが2,178円となる、低価格の骨伝導シリーズは累計40万個を売り上げたといいます。

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