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ミツカン、「全国鍋開き予報」発表! 定番のご当地鍋とは一味違った「最新アレンジ鍋レシピ」も公開

マイナビニュース / 2024年10月16日 8時30分

画像提供:マイナビニュース

Mizkan(以下、ミツカン)は10月15日、気象予報士監修で鍋開きタイミングを予想した、全国各地の「鍋前線2024」を発表。同日、『ミツカン「全国鍋開き予報」発表会』が開催され、鍋市場のトレンドや注目商品、ゲストによる試食などが行われた。

○■コロナ禍を経て、楽にゆるく過ごす時間が重要に

冒頭、Mizkan 取締役 マーケティング本部 本部長 槇 亮次氏が登壇。槇氏は「コロナ禍を経て、情報を取捨選択する人、効率やタイパを重視する人が増えてきました。鍋の観点でいくと、一家団欒で食べるイメージをお持ちかと思いますが、現在は人とのつながりが希薄化しているのではないかと思っています」と世の中の変化について話す。

最近では、大人数で集まるのではなく、好みに応じて少人数で集まり、その良さを分かち合うといった少人数交流の価値の再評価がみてとれる。このような状況から槇氏は「気の置けない仲間と楽にゆるく過ごす時間」というのが鍋も含めて重要になってくるといい、「鍋は準備も楽で、気を遣わずにいつも通り語り合えるといったところが非常にマッチしている」と話す。

同社調査によると、食べたあとに仲良くなったと感じる/感じそうな料理について聞いたところ、1位が1,000人中572人で「鍋」と回答。また、鍋を囲むことで相手と仲良くなった経験をありますかという質問に対しては、「ある」と回答したのが約8割に。理由としては、「会話がうまれる」「一緒に作りながら食べることができた」「心理的な距離が近く感じられた」などがあがったそう。

槇氏は「〆鍋シリーズは、味持ちがよく、長い時間美味しく食べられる商品設計にしています。私たちがご提案したい価値としては、あり物や好きな食材を入れたり、遊びながら長い夜を気ままに過ごすー。こういった時間が最高で、この秋はあらためて鍋の魅力をお届けしていきたいと思っています」と力を込めた。
○■ミツカン鍋つゆの注目商品は?

続いて、Mizkan マーケティング企画2部 田中 友理氏が登壇。鍋つゆ市場はコロナ前の2019年からの対比でみると、プラス8%と伸長。また、商品数も増えているそうで、同調査によると、2023年時点で1,100商品が市場に存在しているという。そのうち、店頭に並ぶのは多くて70商品程度だそうで「さまざまな味の種類や一緒に食べる人に合わせて選べるというのが鍋つゆ商品の価値の1つです」と田中氏。

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