【実食レポ】天才か! フレッシュネスが史上最高レベルのフィッシュ系バーガー「銀だらグリエのフレンチバーガー」を新発売

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誰にとっても想定外だろう。

フレッシュネスバーガーがこの秋、新たに期間限定バーガーを販売する。テーマは「フランス」とのことだが、一体どんなバーガーに仕上がったのか、試しにぜひ予想してみてほしい。おそらく、当てられないと思う。

ということで正解は……「銀だら」のハンバーガー! いや予想外すぎんだろ! 縁あってフライング気味に試食してみたところ、これがマジで激ウマ。ハンバーガー史に残るフィッシュ系バーガーだと言っても差し支えないだろう。

そこで今回は、フレッシュネスバーガーから新登場する「銀だらグリエのフレンチバーガー」についてレポート!
○想定外!「銀だらグリエのフレンチバーガー」がウマすぎた

「世界のグルメを大人の本格バーガーに」をテーマに、世界各国の料理をアレンジした限定バーガーを次々と繰り出しているフレッシュネスバーガー。

晩夏は「イタリア」をテーマに大人気の「マッシュルームチーズバーガー」を発売したが、次なるテーマは“世界三大料理”にカウントされる国、「フランス」。

フランス料理といってもめちゃくちゃ複雑で幅が広いし、イタリアのように「ピザ!」「パスタ!」「チーズ!」みたいな“食ワード”がパッと思い浮かんでくるわけでもない。じゃあ一体、どう仕上げたんだ……という話になるが、まさかの「銀だら」を使い、フレンチ流にアレンジしたというワケである。

もう……ホント逆井さんらしいわ。フレッシュネスバーガーの商品開発者・逆井里奈さんしかこの発想は無理よ。あの人ヤバいもん。発想力がヤバいもん。一度アイデアノートとか見てみたいわ。もちろん発想力だけじゃなく、実際に激ウマバーガーとして商品化できる企画力も伴っているからスゴいんだけどね。天才なんだろうな〜。

さて、まずはこちらの「銀だらグリエのフレンチバーガー　彩り野菜とオリーブアンチョビソース」から食べてみよう。商品名にある「グリエ」というのは、英語でいう「グリル」の意味で、鉄板などで食材を焼くことを指すようだ。今回の新バーガーは高級魚である銀だらを香草パン粉につけ、グリドルで焼き上げているのだという。

中身はこんな感じ。タイトルに「彩り野菜」とあるように、キャロットラペ、紫キャベツのマリネといった色鮮やかな野菜が視覚を通して食欲を刺激。素揚げレンコンはかなり厚切りのようだ。こんな分厚いレンコンがハンバーガーに入っていること自体、かなり珍しい気がするが、こういう大胆さこそが逆井流なのだろう。