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北海道民が住み続けたい街ランキング、1位は? - 「上川郡東川町」や「上川郡美瑛町」が上昇しTOP10入り

マイナビニュース / 2024年10月23日 11時36分

「住み続けたい自治体ランキング」で1位の「札幌市中央区」。地下鉄さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅のある都心エリアは、ビジネスや行政、商業などの北海道の中心地。都心部では複数の再開発・建て替え計画が進んでいるが、すすきの駅直結のCOCONO SUSUKINOや都市型水族館AOAO SAPPOROを併設した複合ビル・モユクサッポロはすでに開業し、「街に賑わいがある」が街の魅力の2位になっている。

札幌市中央区は都心部の賑わいだけでなく、自然や住宅地、教育や子育て関連施設など住環境の充実度も魅力。中でも「住み続けたい駅ランキング」で前回の63位から10位に急上昇した「東屯田通」駅は、朗読会や講演会などの多彩な行事も行われる札幌市中央図書館が近く、豊平川や藻岩山などの自然も身近。近年は、駅周辺にコープさっぽろやまはな店、大型ショッピングセンター・アクロスプラザ南22条が開業し、買い物の利便性もアップ。特に、コープさっぽろやまはな店は交流施設「トドックステーション」を中心にイベントや子育て世代の交流が盛ん。また隣接する無印良品では、人気の「冷凍食品」と「お菓子の量り売り」を導入、日用品も充実しており若い世代で賑わっている。

○注目エリア2.住み続けたい駅1位「西線11条駅」、12位「西線16条駅」

市電路線の西側に広がる幌西・伏見エリアに位置する「西線11条」駅、「西線16条」駅。中央区内だが、旭山記念公園や藻岩山の緑とゆったりとした雰囲気がある街。

都心に近い「西線11条」駅は「不動産の資産価値が高そう」(3位)という点も街の魅力。札幌市中央図書館や、文化芸術を通して地域の交流を育む「あけぼのアート&コミュニティセンター」も近く、29位からジャンプアップした「西線16条」は、街の魅力の6位に「魅力的なコミュニティセンターや公民館がある」が入っている。

○注目エリア3.住み続けたい駅15位「豊水すすきの駅」

地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅は、前回25位から15位に大幅アップ。地下鉄南北線すすきの駅や市電も利用しやすく、すすきのの中心部や大通エリアも徒歩圏。仕事も遊びも徒歩圏内で効率良く暮らせる環境が手に入る。街の魅力の上位には「人からうらやましがられる」(3位)、「近所付き合いが薄く自由な生活ができる」(4位)がランクイン、他地域から転勤で来た人からも人気。豊平川や創成川の自然、狸小路や創成川イーストに残る古い街並みなど、多彩な表情も楽しめる街としても知られている。

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