1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

北海道民が住み続けたい街ランキング、1位は? - 「上川郡東川町」や「上川郡美瑛町」が上昇しTOP10入り

マイナビニュース / 2024年10月23日 11時36分

○注目エリア4.住み続けたい駅18位「北12条駅」

前回調査の64位から18位に上昇した「北12条」駅は、大規模再開発で注目されるJR札幌駅の北側エリアの街。地下鉄南北線やJR線、札幌駅南口に発着する道内各地への高速バスを利用しやすいほか、都心部へは徒歩で気軽にアクセスしやすい。秋の紅葉の美しさで知られる北大イチョウ並木が近く、学生や大学関係者も多く暮らすためか、「外国人・他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい」が魅力の1位と、地元でない人もすぐに溶け込める雰囲気がありそうだ。通勤や通学の利便性はもちろん、「駅周辺に生活に必要な施設が揃っており便利だ」(7位)、「魅力的な商店街がある」(10位)など日常生活への満足度も高い。

○注目エリア5.住み続けたい駅19位「平岸駅」

19位の「平岸」駅は豊平区豊平と南区石山を結ぶ平岸通(通称・平岸街道)を中心に、古くからの住宅地が広がる街。地下鉄南北線の上を通る白石中の島通や、都心の周囲を通る環状通、新千歳空港へつながる国道36号などが利用しやすく、「いろいろな場所に車で行きやすい」が街の魅力の1位になっている。スーパーや病院が多く日常の利便性も抜群。地元企業の平岸ハイヤー主催の「平岸マルシェ」や夏の豊平川を楽しむ「川見」など、街の活性化につながるイベントも生まれている。

○注目エリア6.住み続けたい自治体7位「上川郡東川町」

旭川市の隣に位置する「上川郡東川町」は、大雪山旭岳を擁する雄大な自然環境の恵みを受け、全戸が地下水で生活する全国でも珍しい町。美しい田園景観の中、小中学校の学校給食費無償化をはじめ子育て・教育環境の充実や、1985年に「写真の町」を宣言し文化を通じた事業や国際交流を行うなど、多文化共生の町づくりが推進されてきた。人口減少に悩む自治体が多い中、東川町は国内外からの移住者も多く1994年度から人口は増加傾向。「外国人、他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい」が街の魅力の2位に。

○注目エリア7.住み続けたい自治体15位「亀田郡七飯町」

函館市に隣接する「亀田郡七飯町」は、前回の27位から大幅にランクアップし、恵庭市、北広島市に次いで15位となった。大沼国定公園があり、BBQや登山など自然を楽しめるスポットに気軽にアクセスできるほか、18歳以下の医療費助成などの制度も充実。「子育て環境が充実している」が街の魅力の6位に。また、中心部を通る国道5号沿いにはスーパーアークス七飯店のほか複数のスーパーや、地物野菜などが買える道の駅なないろ・ななえ、まるこう直売所が点在。「物価が安い」が街の魅力の1位になっている。
(Yumi's life)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください