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引っ越しトラブル、2位「時間通りに進まない」、3位「家に傷がついた」を抑えた1位は?

マイナビニュース / 2024年10月23日 11時39分

その他にも、「引っ越し先のエレベーターが思いのほか狭く、マットレスが入らなかった」(40代男性)、「預けたはずの荷物の一部が行方不明になったことです。家具のひとつが行方不明になってしまい、見つかりませんでした」(40代男性)、「引っ越しの足音などがうるさかったらしく、階下の住人からクレームが入りました。防音シートを引くなどのオプション対策を行ったことで、費用がかかりました」(20代女性)、「契約時に提示された値段とは別に、当日に高速道路代をプラスで請求された」(30代女性)など、様々なトラブルが寄せられた。
○引っ越し中のトラブルへの対処法は「引っ越し業者に連絡・対応依頼」

引っ越し中のトラブルへの対処法として最も多かったのは「引っ越し業者に連絡・対応依頼(206人)」だった。一方、2位「何もしない・そのまま(107人)」、3位「自力で対応(103人)」もそれぞれ100票以上を集めていて、トラブルがあっても業者に連絡しない人も多いとわかる。

「引っ越し業者に連絡・対応依頼」を選んだ人からは、「退去する物件の壁紙に傷をつけられた。引っ越し業者へ連絡し、修繕費用を負担してもらった」(30代女性)、「業者が引っ越しの日を間違えていて、スタッフが来ませんでした。何度も連絡して、今日中に来てほしいと伝えました。業者のミスなので、早急に手配しますとの返事でした」(40代女性)、「引っ越し業者側のトラブルで荷物の到着が1日遅れた。違約金を支払ってもらったのと、ホテルに一泊する費用を払ってもらった」(50代男性)といったエピソードが寄せられた。

「何もしない・そのまま」と答えた人からは、「仕上がりが適当だった。スタッフが威圧的だったので怖くて何も言えず、『もう二度と頼まない』と思った」(30代女性)、「加料金を請求されたが、当日のことで時間がなかったため、泣き寝入り。後日クレームを入れようかとも考えたが、遠方になり『担当者に連絡つきません』と言われるのがオチだろうと思い、そのままにした」(30代男性)、「食器の破損があり、壁に薄い傷がつきました。知り合いの業者さんだったので、何も言いませんでした」(50代女性)といった回答が寄せられた。何もしなかった理由は「クレームを入れるほどのことでもないと思った」「梱包が不十分で破損したなど、自分にも責任があった」など。また「急いでいたので」「面倒だった」という理由も目立った。引っ越しでバタバタしているときなので、少しの傷なら「まあしょうがないか」と諦める人も多いようだ。

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