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引っ越しトラブル、2位「時間通りに進まない」、3位「家に傷がついた」を抑えた1位は?

マイナビニュース / 2024年10月23日 11時39分

その他、「『契約と違うから』と運んでくれない荷物があった。業者はいくら言っても聞いてくれなかったので、自ら何回も往復して運んだ」(30代女性)と自力で対応した人や、「梱包していたお皿が割れていました。その場で引っ越し業者に見せました」(50代女性)とその場で指摘した人、「荷造りの時間が足りませんでした。親戚に手伝ってもらい、かろうじて荷物集荷には間に合わせました。手伝った親戚は私の持ち物の数に呆れていた模様でした」(40代女性)など、家族や親戚、友人に頼るという人もいた。
○引っ越し中のトラブルを避けるためにしたほうがいいことは「業者とのこまめな連絡」

トラブル経験から学んだ「引っ越し中のトラブルを避けるためにしたほうがいいこと」を聞いた。その結果、圧倒的1位は「業者とのこまめな連絡(130人)」だった。2位「引っ越し前後の状態をチェックする(62人)」、3位「余裕あるスケジュール(60人)」、4位「慎重な業者選び(57人)」が続く。トラブルを予防するためには、「業者とのこまめな連絡」「梱包」「採寸」「養生」などが重要となる。またトラブルをスムーズに解決するためには、「引っ越し前後の状態を記録に残す」「補償制度がしっかりしている業者を選ぶ」といった工夫が有効のようだ。

具体的には、「しっかりと事前に時間や作業内容を確認しておくことです」(30代男性)、「絶対に壊してほしくないものは、念入りに扱い方を含めて伝える」(30代女性)などの意見が寄せられた。契約内容をよく確認して不明点を潰しておけば、予期せぬ追加料金発生などのトラブルを防ぎやすくなる。また、トラブルが起きたときの連絡方法や対応を決めておくと安心だろう。当日の作業開始時に、「新築なので壁に傷をつけないよう、気をつけてください」などの注意喚起をすることで、トラブルを予防できるのではと考えている人もいた。

「箱に入れる前に、物の写真を撮っておくこと」(20代男性)など、「荷造り時の荷物の状態」「搬出入前の壁や床の状態」を写真などで残しておくことをおすすめする人も多数。「業者が帰る前に、傷や破損がないか一緒にチェックする」という工夫も寄せられた。荷物を紛失した経験がある人からは、「段ボールの数をメモしておく」という回答も。

他にも、「何があるかわからないので、時間に余裕をもっておくことは大切だと思う」(30代男性)、「安いからと便利屋みたいな業者に頼んだら失敗したので、慣れた引っ越し会社に頼むべき」(50代男性)、「緩衝材を多めに用意して、割れて困るものは業者用の梱包材を使ったほうがいいと思います」(50代女性)、「大型の家具家電がある場合には、設置場所を測るだけではなく、扉を通せるかも測っておく必要があると思いました」(30代女性)、「ガムテープの色分けや段ボール箱への記載などで、各荷物をどの部屋に置くのかわかるようにする」(20代男性)といったアドバイスが寄せられた。
(Yumi's life)



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