1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【10万人調査】「休息」「運動」「娯楽」…最も多く実施されている”休養”はどれ?

マイナビニュース / 2024年10月23日 12時36分

多くの項目で若い世代、特に20代の実施率の低さが目立つ結果となったという。健康へ対する投資意識は20代が最も高いにもかかわらず、休養行動の実施率は低い結果となっているとのこと。体力もある若い世代は健康投資といっても運動、栄養への意識が高く、休養への関心が薄いことが推察されるそう。

休養の7タイプの実施状況を都道府県別に比較した。「休息タイプ」の実施率1位は「北海道」、「運動タイプ」は「東京都」、「栄養タイプ」は「青森県」、「親交タイプ」は「京都府」、「娯楽タイプ」は「奈良県」、「造形・想像タイプ」は「徳島県」、「展開タイプ」は「北海道」という結果となった。

休養の7タイプの実施状況を職業別に比較していくと、「休息タイプ」で最も高いのは「専業主婦(主夫)」(83.8%)、「パート・アルバイト」(81.0%)、「運動タイプ」は「自由業」(31.1%)、「経営者・役員」(30.2%)、「栄養タイプ」は「経営者・役員」(63.2%)、「自営業」(57.9%)、「親交タイプ」は「経営者・役員」(55.7%)、「専業主婦(主夫)」(53.9%)、「娯楽タイプ」は「自由業」(75.3%)、「経営者・役員」(70.0%)、「造形・想像タイプ」は「自由業」(24.3%)、「自営業」(16.2%)、「転換タイプ」は「専業主婦(主夫)」(69.0%)、「自由業」(53.4)という結果となった。

実施率が高い項目が多いのは「経営者・役員」で「栄養タイプ」、「親交タイプ」で上位、また「自由業」では「娯楽タイプ」、「想像タイプ」で上位となり、様々な方法で積極的な休養ができている傾向にあるという。また、「専業主婦(主夫)」や「パート・アルバイト」では生理的休養である「休息タイプ」が上位となっており、積極的な休養を取り入れるというよりは、ただ身体を休めることにとどまっている状況がうかがえる。いずれにしても時間の融通が利く職業が、休養を取り入れられているという結果となった。

休養の7タイプの実施状況を疲労度合別で比較すると、どの項目においても疲れている人(高頻度)よりも元気な人の方が、実施率が上回る結果となった。特に「栄養タイプ」では2.11倍、「運動タイプ」では1.66倍という結果となった。
()



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください