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スシロー、韓国・ソウルの中心地「明洞」に新規オープン - 最新モデル「デジロー」も導入

マイナビニュース / 2024年10月24日 19時58分

画像提供:マイナビニュース

FOOD & LIFE COMPANIESは、VISIONである「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」の実現に向けて、海外事業の拡大を継続している。
このたび、韓国の首都・ソウルの中心地である明洞に「スシロー明洞聖堂店」を9月30日にオープンした。この新店をもって、韓国のスシローは10店舗となる。

オープン当日のセレモニーには、F&LC 副社長執行役員 海外法人・海外事業本部管掌の加藤 広慎氏、現地法人であるSushiro Korea, Inc.の社長 田中 俊作氏、副社長 松尾 一成氏らが出席。松尾氏は、「いよいよ明洞での新店オープンに至りました。明洞にお越しの皆さまに、すしの品質はもちろんのこと、愛される店づくりをお約束します」と、決意を述べた。

店舗はオープン後1時間ほどで満席となり、その後も多くのお客でにぎわったという。海外からの観光客も多く、様々な言語を駆使して営業を行ったとのこと。

店舗を利用したお客からは、スシローのすしの“うまさ”や接客、デジローの利便性や楽しさに対する評価をはじめ、「日本に旅行をした時のように楽しい」「韓国にスシローが増えると嬉しい」といった喜びの声が寄せられた。

2011年、スシローは海外1号店として韓国に初出店した。以降、ソウル、釜山、仁川等へ出店を拡大し、各地域のお客の評価を得てきたという。そして今回、満を持して、首都・ソウルの中心地である明洞へ出店。明洞は、ソウルきっての繁華街といわれ、若者や観光客が多く訪れるほか、現代的なトレンドや新しいカルチャーを積極的に取り入れる場所である。スシローのすしの品質はもちろん、効率を追求した先進的な店舗運営も受け入れられると捉え、出店を決めたという。

明洞聖堂店の特徴として、日本のスシローの最新モデルであり、新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジロー(デジタル スシロービジョン)」を、海外では中国大陸に次いで2エリア目、韓国では初めて導入。

デジローは2023年9月、スシローが日本で創業40周年の期を迎えるにあたり、“回転すしの楽しさ”をデジタルで再現した、“一歩先の回転寿司”を提案する取り組み。デジローのもつ革新性やエンターテインメント性が、新しいものに敏感な明洞のお客に受け入れられることを確信し、導入に至ったという(9月30日時点のデジロー導入店舗数:日本19、中国大陸3、韓国1)。

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