【熊本県八代市】九州三大祭りのひとつ「八代妙見祭」、人気のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年11月10日 8時0分
熊本県中央部の南側寄りに位置する八代市(やつしろし)は、自然が多く、豊富な水に恵まれたまち。県下第2の人口を有する田園工業都市で、日本三急流の一つである球磨川(くまがわ)が分流して不知火海(しらぬいかい)に注ぐ、三角州地帯の北岸に市街地があります。
広大な平野では、い草・晩白柚(ばんぺいゆ)を生産しており、その生産量は日本一! 特に、国産い草は95%以上が八代産なのだとか。トマトの一大産地としても知られています。
また、過去には日本有数の技術を持つ石工(いしく)の集団がいて、今も市内に残るめがね橋や城の石垣、干拓地の堤防・樋(ひ)門などの石造りの文化を楽しめます。
今回はそんな八代市で行なわれる、九州三大祭りの一つ「八代妙見祭(みょうけんさい)」を紹介! 江戸時代から続く秋の大祭とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「八代妙見祭」の詳細と、八代市の中でも人気の返礼品などについて調べてみました!
○八代市のイベント「八代妙見祭」について
・イベント名:八代妙見祭
・開催日時:2024年11月22日(金)~23日(土)
・開催場所:熊本県八代市本町 本町アーケード
・アクセス:最寄駅「新八代駅」/阿蘇くまもと空港より(空港バス利用)約1時間
※11月23日の八代神社周辺は、交通規制により車両の通行・進入ができませんのでご注意ください。
・観覧席:有料桟敷席あり
九州南部を代表する大規模な祭礼行事でもある「八代妙見祭」の神幸行事は、毎年11月22日(お下り)と11月23日(お上り)に開催。同市にある八代神社の祭礼に行われる行事で、北極星と北斗七星を神格化した妙見神に対する信仰に基づき、神社の例祭は妙見祭と呼ばれています。
11月22日の「お下り」は、神馬を先頭にした神輿の行列が八代神社を出発し、御旅所(おたびしょ)である塩屋八幡宮までの約6㎞の道のりを、市街地を東西に縦断するかたちで練り歩き、夕方に到着します。
神幸行事のメインとなる11月23日の「お上り」は、獅子や奴、木馬、笠鉾(かさぼこ)、亀蛇(きだ)などの多彩な行列が神輿に供奉(ぐぶ)して、賑やかに市内を練り歩きます。
妙見信仰に由来する亀蛇の練り歩きや独特の形態をとる華麗な笠鉾の巡行は、平成23年3月9日に重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月1日(日本時間)には全国32の祭りとともに「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
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