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Arrow Lakeがついに市場投入! ASRock・ASUS・MSI・GIGABYTEが一堂に会して製品アピール、Micronの姿も

マイナビニュース / 2024年10月28日 14時33分

またAORUS AI SNATCHという自動OC機能があり、簡単にOC設定が行えるようになりました。そして、製品の3年保証に加えて半年間のCPUピン折れを紹介。また、現在最大4000円のAmazonギフト券が貰えるレビューキャンペーンを実施しているそうです。

マザーボードの最後はMSI。接続性に関してはThunderbolt 4やWi-Fi7の対応に加えて上位製品では10GB、下位シリーズでも5GB Eithernet LANに対応しているとUltra Connectの紹介をおこない、Wi-Fi7も他社で160Mhzバンドまでしか対応していないのにWi-Fi7を名乗っている製品があるのに対し、うちはフルに320Mhzバンドに対応したフル速度を協調。

BIOS設定に関してはCLICK BIOS Xと新しいUIで使い勝手を向上させたほか、FROZR GUARDという冷却設定であるとアピール。 組み立てやすさに関してはツールレス設計を進めており、EZ M.2 CLIP 2によってM.2 SSDの取り付けがより簡単になったほか、グラフィックスカードに関してはEZ PCIe Releaseボタンで解除・設定がわかりやすく。さらにスロットもPCIe Steel Armor IIとなり、従来の1.21倍頑丈になったといいます。

最後にArrow Lakeから対応となるCUDIMMの紹介をマイクロンが行いました。日本では広島に工場があるものの普通の社員では工場に入れないのでいつか工場内のコンビニに行きたいと笑いを誘いつつ、今月から企業ロゴが変わった事とマイクロンが米国で唯一半導体チップの設計、製造、販売。メモリ製品の販売まで一貫して手掛けている企業であると紹介しました。

Arrow LakeからDDR5メモリのみの対応となりましたが、これはDDR4の帯域では現在のCPUの成長に追い付けないと紹介。ちなみにノート用のCore Ultra 200Vでは、CPUモジュール内にメインメモリも搭載し、低消費電力と広帯域を実現しています。

また、今年は大きな変化の一年であると説明。今年1月に発表しているLPCAMM2のように従来よりも小型で帯域幅の大きなメモリモジュールが到来したといいます。デスクトップでは従来UDIMMが使われていましたが、帯域幅の拡大と安定性を向上させるCUDIMM規格が今年制定されました。これはメモリモジュール内にクロックジェネレーターを搭載することによって高速化と安定化を実現するもの。

DDR5メモリはモジュール内に電圧レギュレーターが含まれており、これによって安定した高速動作を可能としていますが、クロックジェネレーターによってより高速動作の安定性が増します。

マイクロンはCore Ultra向け32GBダイを使用した64GB CUDIMM/CSODIMMソリューションを検証した最初のメモリメーカーです。と言っても現在は16GB製品の販売が米国で開始されているだけで、日本での発売は現時点では未定。日本での早期販売は皆様の熱いリクエストが原動力になるとのことでした。
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