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【レシピ】「無限トマト鍋」のつくり方 - 子どもが好きな野菜ランキング1位

マイナビニュース / 2024年11月11日 16時21分

画像提供:マイナビニュース

カゴメはこのほど、「野菜定点調査2024」の結果を発表した。調査は2024年8月9日~11日、15~69歳の男女4680人を対象にインターネットで行われた。
○子どもが好きな野菜・嫌いな野菜ランキング

子どもが好きな野菜の第1位は「トマト」37.0%だった。第2位には「さつまいも」30.4%、第3位には「ブロッコリー」29.8%が続いている。一方で、子どもが嫌いな野菜については第1位「なす」24.3%、第2位「ピーマン」24.1%、第3位「ねぎ」18.2%だった。

また過去の好きな野菜ランキングの調査結果と比較すると、今年第1位の「トマト」は2017年には3位、2019年には2位と順位を上げ、今年の調査で首位にランクインしたことがわかった。

一方で嫌いな野菜ランキングの結果を比較すると、過去の調査では2017年、2019年ともに第1位が「ピーマン」なのに対して、今年は初めて「なす」が僅差で1位の結果となった。

○苦手な野菜を子どもが食べやすくする工夫、家庭ごとに様々な方法

細かく刻んで混ぜたり、スープにしたりなど、家庭ごとに様々な調理法で工夫を凝らしていることが分かった。また、中には調理法ではなく、クイズなどで野菜に興味を持たせて、苦手な野菜を食べてもらえるようにしている家庭もあった。

○「トマト」と「きゅうり」は子どもが好きで、かつ調理が楽な「タイパ野菜」

時間がかからずに調理が簡単だと思う野菜について聞いたところ、第1位「トマト」54.7%、第2位「きゅうり」46.8%、第3位「レタス」45.4%という結果となった。「トマト」と「きゅうり」は子どもが好きな野菜ランキングの上位にもランクインしていることから、料理を作る親にとって、とても便利で重宝する野菜といえる。

○8割以上が野菜の価格高騰を実感

野菜の価格高騰に関する調査では85.3%もの人が野菜の価格高騰を実感していることが分かった。また、野菜の価格について値上がりを感じると回答した割合は、野菜好きが90.9%なのに対し、野菜嫌いは69.8%だった。野菜が好きな人の方が、より野菜の値上がりを実感しているという結果となった。

○最もコストパフォーマンスが高い「コスパ野菜」は「もやし」

価格に対して栄養価や満足度が高いと思う野菜の第1位は「もやし」22.2%だった。第2位には「キャベツ」21.3%、第3位には「たまねぎ」16.8%が続く。これらの野菜は、コストパフォーマンスが高い野菜、すなわち"コスパ野菜"といえる。

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