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大企業の9割以上が「効率的なデータ活用においてワークフローシステムが重要」

マイナビニュース / 2024年10月30日 13時8分

「ワークフローシステム」を使用している人に、ワークフローシステムを活用することで得られた主なメリットを尋ねると、「業務プロセスの効率化が図られた」が71.7%、「部門間でのデータ共有と協力が強化された」が48.3%、「データの一元管理が実現した」が41.7%であった。また、「ステータスに基づく進捗管理が容易になった」「稟議書決裁のスピードアップ」「自動化による業務効率化」といった具体的な改善効果も報告された。

さらに、「ワークフローシステムの活用は効率的かつ効果的なデータ活用において重要だと思うか」という問いには、「非常にそう思う」が32.7%、「ややそう思う」が60.0%で、合計92.7%が「重要」と回答した。

「データ活用において、社内システムのデータ連携が可能で、誰でも使いやすいワークフローシステムがあれば利用したいと思うか」という質問では、「非常にそう思う」が43.7%、「ややそう思う」が46.4%という結果となり、約9割が利便性と連携性を備えたワークフローシステムへの強い関心を示していた。

これらの結果から、データドリブン経営を実践している大企業の多くが戦略的・組織的データ活用に取り組んでいることが明らかになった。今後、データ活用をさらに推進するためには、柔軟なシステム連携が可能で、誰でも使いやすいワークフローシステムの導入・活用が重要な推進力になると、エイトレッドはみている。
(早川厚志)



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