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【東京板橋】巨大物流施設の見学ツアー「MIRAI FES」に参加した! ドローン操縦体験や中澤佑二さんの白熱サッカーレッスンも

マイナビニュース / 2024年11月6日 9時11分

画像提供:マイナビニュース

東京都板橋区舟渡(ふなど)の区立舟渡水辺公園とつながるように整備・誕生した、巨大物流施設「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」で、地域住民を中心に、施設について広く知ってもらうためのイベント「MIRAI FES」が初開催されました。

「ちょっといい未来」をテーマに、最新施設の見学ツアーやドローン操縦体験やワークショップなど、年齢を問わず楽しめるコンテンツが目白押し。サッカー元日本代表・中澤佑二さんも登場し、スペシャルトークショーとサッカー教室が行われ、家族連れを中心に賑わった当日の模様をレポートします。
○通常非公開の最新物流施設に潜入!

「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」は、東京23区内にありながら、延床面積約77,400坪を誇る、都内で最大規模の物流施設。首都高速5号池袋線「中台IC」出入口から約2.7km、都営三田線「西台」駅から徒歩10分と非常にアクセスが良く、物流施設として最高レベルのスペック、さらに未来のドローン物流を見据えたR&D(研究開発)区画も整備されています。

竣工から間もないですが、施設内はすでに大手物流各社が拠点を置いて稼働中。本来は関係者以外立ち入り禁止ですが、特別に見学できる無料のツアーが開催され、事前に申し込みをしていた一般の参加者と共に各フロアを巡りました。

またこの施設は、物流を支えるだけではなく、地域の防災拠点としての役割も担っているそう。

施設が位置するこの地域は、豪雨災害などが発生した場合、すぐ近くを流れる新河岸川(しんがしがわ)からの浸水被害が懸念され、地域住民の一時的な避難場所として、また災害物資の保管・配送拠点として、「板橋区災害時配送ステーション」が併設・運用されていました。

○ドローンの操縦体験やワークショップが大人気

施設内では、ヤマト運輸株式会社をはじめ、多くの企業・団体のブースが登場。ダンボールパズルや小さなフォークリフトを操作できる「物流おしごと体験」など、子どもも大人も楽しめる無料のワークショップやイベントが数多く開催されていました。

また、地域の安全を守る警察のパトカーや白バイ、救急車、消防車といった「はたらく車」が大集合。試乗して記念撮影ができたり、現役の警察官や消防士の方々から直接お話しを伺ったりと、筆者も思わず楽しんでしまいました。

施設の外には、子どもたちの遊び場「わくわく広場」や、隣接する舟渡水辺公園と一体的に整備された高台の「あおぞら広場」などが広がります。ボーネルンド社がプロデュースした遊具が配され、普段から地域住民に開放されており、この日も多くの方が、徒歩や自転車などで訪れていました。

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