1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【東京板橋】巨大物流施設の見学ツアー「MIRAI FES」に参加した! ドローン操縦体験や中澤佑二さんの白熱サッカーレッスンも

マイナビニュース / 2024年11月6日 9時11分

「わくわく広場」を抜けた先には、人工芝が敷き詰められた「ネットフィールド」と、ドローン事業者の交流・共創の場である「Drone Lounge」が。ドローンの操縦やフリー飛行を行うため、またパイロットを育成するためのスクールの実施も準備が進められています。

この日は、小型のドローンを実際に操縦してお菓子を釣る小学生向けの体験会が開催され、多くの子どもたちで行列ができていました。小型化・低価格化が進み、ドローンが活用される場は急増していますが、都内、しかも屋外で、実際にドローンを飛ばして操縦を学べる拠点は貴重でしょう。

○サッカー元日本代表・中澤佑二さんが子どもたちに熱いメッセージ

フットサルコートとしても開放予定の「ネットフィールド」ではこの日、サッカー元日本代表の中澤佑二さんがスペシャルゲストとして登場。小学校を対象にしたサッカー教室が無料で開催され、会場は大いに賑わいました。

サッカー教室と合わせて開催されたスペシャルトークショーでは、数多くの子供たちが参加していたこともあり、自身の幼少期や、Jリーグ設立当時プロサッカー選手を目指すも選ばれず、クラブチームの練習生として過ごしていた日々、練習を積み重ねて日本代表となり世界トップクラスの選手たちと戦ったエピソードなどを、ざっくばらんに語ってくれました。

本イベントのテーマ「ちょっといい未来」にちなみ、自身が夢を叶えることができた理由は?と問われると、「いろんな人からのアドバイスをたくさん聞いたけれど、練習しながらいろんな人のプレーを観察して研究したし、自分で考えて決断してきたことが非常に大事だったのでは。僕は他の選手と比べて技術的に本当に劣っていたし、ディフェンスだから身体もとにかく強くなければいけない。そのために自分で考えて、ボールを使ったいろんな練習をしたし、身体を鍛える努力も一生懸命やりました。おかげで現役を20年続けましたが、怪我が少なかったですね。練習時間以外の日常生活の中でも、常にプロサッカー選手として何をしなければならないかを考えて過ごしていました」と語っていました。

また、サッカー教室に参加した子供たちに向けて、「身体を作るためには、やっぱり睡眠をしっかりとること、そして食事。何より、プロになるんだっていう強い気持ちを持って、自分で自分の特徴を把握した上で、どういう練習するかを考えて、しっかり続けることが大事。」とアドバイス。サッカーに限らず、また多くの大人にとっても心に響くお話で、トークイベントは締めくくられました。

物流の最前線を支える「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」で、幅広い世代がゆるやかに集い楽しんだ「MIRAI FES」。地域の交流拠点として、多くの人々に親しまれる存在になりそうです。
(Naomi)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください