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竹内涼真「精神的に強くなった」河合優実「人格みたいなモノが…」 10年間での自身の変化明かす

マイナビニュース / 2024年11月1日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

2005年の発売開始以来、多くの作品が制作されている大ヒットゲームシリーズ「龍が如く」から着想を得た、オリジナル脚本によるAmazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(Prime Videoで10月25日より独占配信中)。ゲームと同じく神室町を舞台に、主人公桐生一馬と、桐生とともに、家族同然に育った3人の幼なじみたちの生き様を1995年と2005年の2つの時間軸で描いている。

今回、桐生一馬を演じる竹内涼真、一馬と同じ養護施設で育った澤村由美を演じる河合優実にインタビュー。初共演の2人がそれぞれ互いのイメージや、作中でも印象的なシーンの裏側を明かしたほか、自身の10年前と現在でいちばん変化した部分についても語った。

○河合優実、初共演・竹内涼真の幼なじみ役にプレッシャーも

――今回お二人はドラマで、同じ養護施設で育った幼馴染を演じていますが、お互いどんな第一印象でしたか?

竹内:共演する前から魅力的なお芝居をされる方だなというイメージがありました。誰とも被らない、天然記念物みたいな、希少な動物に出会ったような感じ(笑)。年齢は少し離れてるかもしれないですが、それを感じさせないような強いものを感じた印象があります。油断したら全て見透かされるだろうなと……

河合:そんなことないです(笑)

――そんな天然記念物のようなイメージの河合さんとの共演はいかがでしたか?

竹内:まず僕はお芝居して楽しかったです。短期間でも撮影でご一緒してお芝居をすると、ずっと友達でいた以上の濃密な心のキャッチボールをするので、やっぱり相性とかはあると思うんです。でも、そういった部分では僕は楽しかったから、相性がいいのかなという感覚はありました。

河合:ありがとうございます……今の話を聞いて嬉しいなと思いました。私は正直なところ、お話をいただいたときも「竹内涼真さんの幼馴染できるかな……」と。そう思うくらい私にとってはテレビの中の人で大先輩ですし、撮影に入る前はプレッシャーや不安もありました。

竹内:あったんだ……

河合:それは賀来賢人さんも含めて。でも先輩たちに萎縮してもいいことがないなと思って、できるだけ落ち着いていようと思っていました。お会いするとそういう気持ちを吹き飛ばしてくれるくらい本当に明るいパワーを持ってらっしゃる方で、周りがリラックスできるような竹内さんのお人柄を感じながら撮影することができました。そして撮影が進むにつれて、竹内さんの桐生としてのすごくまっすぐな努力に、私を含めみんな引っ張られていた感じがありました。

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