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【レポート】バイク初心者も大丈夫! ヤマハ発動機のU35バイクレッスンに行ってきた!

マイナビニュース / 2024年11月5日 15時53分

レッスンの参加者数は15人。講習者ひとりに対してインストラクター2人がついてしっかりと教えられるよう、このぐらいの人数を上限としているという。インストラクターはロードレースやモトクロスの選手だった人も多く、初心者にとっては心強い先生だ。

開講式ではインストラクターからの諸注意があったあと、受講者が自己紹介を行った。男女比は15人中8人が女性で、運転免許は取っているけれど路上でバイクに乗った経験がないという人も複数名いる。

自己紹介が終わると、バイクレッスンのために考案された準備運動を全員で行い、レッスンで使うバイクの説明を受けた。使用するのは250ccの「XG250トリッカー」。軽量でスリム、コンパクトな車体なので扱いやすく、加減速でサスペンションが大きく動くことが特徴だ。受講者にとっては乗りやすく、インストラクターは操作の様子を外から確認しやすそうだ。

ちなみに車両貸出レッスンは、ヘルメットをはじめとする装備はすべてレンタルで用意されているので、手ぶらでも参加OKだ。

準備ができたらいよいよコースへ。バイクに跨ると、まずは発進の際に重要な半クラッチの練習から始まる。クルマと違ってエンストすると転倒につながることもあるので、時間をかけてじっくり行っていた。

次は隊列で周回走行に移るが、半クラッチがマスターできていない人は、別グループで練習を続ける。最終的にはすべての受講者が同じメニューをこなせるようになっており、つまづいたとしても置いていかない丁寧な指導だ。

続いては、ブレーキの練習。直線で速度を上げたあと、短距離で止まるという内容だ。公道では試せない急ブレーキの体験ができるのは、初心者にとって貴重な経験かもしれない。その後はギアチェンジのタイミング、前後ブレーキの使い方などを練習した。
○初心者も安心して公道ツーリングを体験

用意された昼飯を食べたあと、午後のレッスンへ。まずはUターンの練習だ。ブレーキを使わず、半クラッチを活用してパイロンを小回りするというもので、乗り慣れていても苦手という人が多いはず。初心者が苦手な動作もしっかり教えてもらえるありがたいメニューに思えた。

その次は長い直線からヘアピンカーブ、スラロームなどを織り交ぜた総合コースで、これまで学んだテクニックをすべて使いながら走行し、場内レッスンは終了した。一度テントに戻り、ツーリングの前に注意事項の説明があった。

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