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“やってみたい”を叶える栃木県益子町の暮らし、移住者が生産するふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2024年11月30日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

栃木県の南東部、東京から北東約100㎞のところに位置する益子町(ましこまち)は、なだらかに広がる田畑に小高い山や丘などの豊かな自然と、「益子焼」をはじめとする民芸品や工芸品が魅力的なまち。春は40万人、秋は20万人の観光客が訪れるそうです。

積雪は年に1~2回程度で、大きな寒暖差もなく年中過ごしやすい気候。果樹栽培やそば打ちが盛んで、“野生のそば打ち名人”が多数いるのだとか!

JR秋葉原駅まで高速バス(焼き物ライナー)が走っているので、都心までのお出かけも便利です。近隣市町村までは車で約10~20分。宇都宮市や隣県の茨城県水戸市までは車で40~50分ほどのアクセスです。

本稿では、そんな益子町への移住の魅力や、移住者である事業者がつくるふるさと納税返礼品について紹介していきます。
○“やってみたい”が叶うまち! 益子町の魅力について

益子町は、立地や地価の安さから子育て世帯向けの賃貸物件が増えているエリアもあり、茨城県との県境にあるので、海なし県でも魚を求めてお出かけする町民も多いそうです。

子育て支援も手厚く、保育料は0円。待機児童も0のため選択肢の自由があります。まちが運営している「子ども子育て支援拠点施設(ましコッコハウス)」には、保育資格を持つスタッフが常駐し、子育ての悩みを相談でき、子どもたちの遊び場として気軽に利用できます。

昔から陶芸を志す移住者を受け入れてきた文化から、移住者にも寛容。開放的で自由な空気に満ちた土地柄も相まって、住民の人たちは移住者でも構いすぎず、特別扱いすることもなく、ちょうどよくほっといてくれるのだそう。

陶芸だけではなく、農業や工芸も盛んで、まちのカフェやパン屋さんはなんと約50軒も! やりたいことを口に出せば、自然と力になってくれる人がたくさんいたり、自分のお店を持つ人が多かったりと、なんでも自分でやってみる“ましこの人”もまちの魅力の一つなのだとか。

移住サポートセンターが「道の駅ましこ」内にあり、買い物ついでに気軽に相談しやすい体制をとっています。1カ月3万円(光熱費込み)で利用できるお試し住宅や、希望者の気になるコト・ヒトをご案内するオーダーメイドツアー(参加費無料)など、移住を検討している方へのサポートが充実しているのも特徴です。

会社員が約6割と通勤している人がほとんどのため、仕事は近隣の市町村へ、お休みの日は里山のある自然の中でのんびり過ごしたい人におすすめとのこと。また子育てサポートが手厚いので、子育て環境を検討されている人や、自分のお店を持つ方が多いため、小規模な店舗経営をしたい人にもおすすめなのだそう。
○移住者の声

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