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「静岡市プラモデル化計画」って何? 「ホビーのまち静岡」の魅力

マイナビニュース / 2024年11月8日 13時58分

この取り組みは、行政だけでなく静岡市内で活動する企業と一緒に推進するひつようがあると石川氏は語る。「1人の100歩よりも100人の1歩。みんなで前に進んでいきたい」と、あらためてプラモデルによるまちづくりについての想いを明らかにした。
○●タミヤのフラッグシップ施設「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」

今回の発表会が行われた「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」は、2024年5月にリニューアルオープンしたタミヤのフラッグシップ施設だ。「タミヤの今が、ここにある。」をコンセプトに、最新のプラモデル、ミニ四駆、RCカー、工作シリーズなどの製品を集め、「ものづくり」で得られる心豊かな体験、さらには「模型文化」を世界に発信する拠点となっている。

「ONIBUS COFFEE」のスペシャルティコーヒーやジュースなどのソフトドリンクを楽しめるカフェスペースを入口に併設。現在、ホットラテ/デカフェ・ラテを購入すると、「フルカウルミニ四駆30周年」記念施策で、ラテアートが無料サービス中となっている。

カフェスペースにて注目を集めるのが、1/1スケール「ミニ四駆 エアロ アバンテ」。全長4.65m×全幅2.80mの圧倒的な存在感を放つ実車版ミニ四駆で、実際にサーキット場を走る映像もあわせて上映されている。

売場空間は、タミヤ製品約6,000アイテムが一堂に会する圧倒的な品ぞろえとなっている。高さ約4m、全長約100mのジグザグと店内をめぐる大きな棚は、まさに“PLAMODEL FACTORY”という名にふさわしい迫力。プラモデルはもちろん、ミニ四駆、RCカー、工作シリーズのほか、塗料や工具、各種パーツからアパレル商品、書籍など、タミヤのすべてが取り揃えられている。

さらに、「フルカウルミニ四駆ヒストリー」や箱絵の原画なども展示されており、資料館的な価値も高い。

そして、「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の最奥部には、イベントスペース「MODELERS SQUARE」を設置。模型作品の展示会をはじめ、ミニ四駆やRCカーといった動くモデルの競技会や体験会、さらには工作教室、ワークショップ、セミナー、トークショーなどさまざまなイベントが開催される。ミニ四駆のコースが常設されており、平時は自由にミニ四駆を走らせたり、セッティングしたりできるスペースとして開放されている。

「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の営業時間は、平日(月〜金)は11:00~20:00、土・日・祝祭日は10:00~19:00。
(糸井一臣)



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