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[  ]×自転車で週末をもっと楽しむアイデア 第3回 箱根の行列店「湯葉丼 直吉」が激ウマすぎ! 小田原から箱根湯本を巡る電動アシスト自転車の旅

マイナビニュース / 2024年11月8日 17時47分

到着! 道がわからなくてしばらく敷地の周りをぐるぐる回ってしまったが、ここが正門のようだ。

平日だからか敷地内は人もまばらで静か。木々の木陰も多くて過ごしやすい。

これが小田原城か……間近で見ると結構な迫力である。

軽く歴史をおさらいしておくと、小田原城は15世紀の中頃に造られた城で、1500年代は北条氏がここを拠点に関東一円を支配。「難攻不落の城」と呼ばれたが、かの有名な「一夜城」などを用いた豊臣秀吉の小田原攻めによって陥落。北条氏は滅亡し、戦国時代の幕も閉じた(でも、北条早雲めっちゃカッコいいよなあ)。

小田和城はその後、明治初期には廃城が決定し、関東大震災では石垣などもほぼ壊滅したが、1960年に天守閣が復興。徐々に現在の姿へと整備され、人気の観光スポットとして週末は大いに賑わっているという。こんなに間近で見たのは初めてかも。やっぱり日本の城って、なんかいいよね〜。

○小田原城

住所:神奈川県小田原市城内
営業時間:9~17時(入館は16時30分まで)、12月第2水曜日・12月31日〜1月1日休館
公式サイト:小田原城

小田原城を後にし、市街地を爆進。日差しは強いけど、風がめっちゃ気持ちいい〜。

しばらく進むと街とは打って変わり、自然いっぱいののどかな景色が広がる。眼前を流れているのは「早川」だ。

んっ、なんだこれ……

こっ、これは……!
「鈴廣かまぼこの里」で、かまぼこ食べ比べ!

小田原名物「鈴廣かまぼこ」が展開するかまぼこのテーマパーク「鈴廣かまぼこの里」に到着! かまぼこの手作り体験や職人技の見学なども楽しめるらしい。せっかくなので、お土産などが販売されている「鈴なり市場」にちょっと入ってみよう。

かまぼこにまつわるいろんなお惣菜のほかに、かまぼこを実際に試食できるお店なども充実している。ちょっとつまんでいこう。

いろんなメニューがあるけど、今回は「浜の月と特上蒲鉾セット」に、ドリンクは「足柄茶」をセレクト。

おお〜、きたきた! これはなんかテンション上がる。さっそく味わってみると……

ウッッッマ!! 蒲鉾は弾力があってピッチピチ! 非常にみずみずしく、ほんわかした白身魚の香りも上品で最高に美味しい! 魚のすりみを蒸した浜の月(しんじょ)のほうもつるん&ぷるんとしていて舌触りが面白い。やわらかな食感に優しい魚の風味が鼻を抜けていき、めちゃくちゃ満足度高い……!

○鈴廣かまぼこの里

住所:神奈川県小田原市風祭245
営業時間:鈴廣蒲鉾本店・鈴なり市場 9~18時、かまぼこ博物館 9~17時ほか 年中無休(1月1日及び法定点検など臨時休業あり)
公式サイト:鈴廣かまぼこの里

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