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写真50枚で振り返る「Cybozu Days 2024」 大人の子供心くすぐる“ノーコードの遊園地”

マイナビニュース / 2024年11月11日 13時0分

本当の遊園地かと錯覚してしまうようなアトラクションもあった。「お楽しみコーナー」には、大型の滑り台やボルダリング、点数を競うミニゲーム、プリントシール機などがあり、子供から大人まで楽しんでいた。

出展ブースエリアの至るところにキリンや猫、レッサーパンダといったかわいいマスコットキャラがいてとても癒された。

また、スタンプがあちこちに設置されており、多くの来場者がスタンプを集めて豪華景品が当たる抽選会に参加していた。

「配信コーナー」では、サイボウズ公式の営業本部チャンネルが、会場内の様子をYouTubeで生配信していた。「クリヤマラウンジ」では、サイボウズ 執行役員の栗山圭太さんらがMCとなり、ブース出展社を招いてブースの見どころを紹介していた。紹介の様子は、各講演会場のスクリーンに中継していた。

大注目のイベント「kintone AWARD 2024」が開催

サイボウズデイズ2日目となる8日、特に注目を集めたイベントが「kintone AWARD 2024」だ。2024年は、広島、札幌、福岡、大阪、名古屋、東京の6カ所で、kintoneユーザーが活用アイディアを共有し合あうイベント「kintone hive 2024」が開催された。その集大成となるイベントがkintone AWARD 2024で、各地区のファイナリスト企業が集結した。

kintone hiveは2015年から開催しているイベントで、今年でちょうど10回目の開催を迎えた。これまでに100社以上の企業が登壇し、累計参加者数は1万人を突破。2024年の登壇者数は37社で、参加者数は2500人以上だった。kintone AWARDでは、すべてのファイナリスト企業の講演が終了した後、来場者と審査員による投票でグランプリを選出する。

見事グランプリに輝いたのは、物流機器のリユース事業を手がけるワイドループの川咲亮司さん。同社は、ドラッグストアやスーパーで商品を運搬する台車、倉庫でモノを運ぶパレット、各種ラックなど物流現場で使うマテリアル・ハンドリング(マテハン)の中古品を買い取り、販売を行っている会社だ。

川咲さんは「僕とkintoneの最優記」と題したプレゼンテーションを行い、kintoneで基幹システムを構築した事例を紹介した。スライド資料にシュールなイラストをふんだんに使い、プロジェクトを進める上で立ちはだかった壁や、その壁を乗り越えた施策などを面白おかしく紹介していた。

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