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地方の生活コストは本当に安いのか? - FPが地方に移り住んで感じたこと 第153回 一人暮らしの親にシニアサロンを紹介してみては?

マイナビニュース / 2024年11月13日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

「都心では物価が高いので、生活していくのが大変だ」または「地方は物価が安いので、生活費が都心に比べてあまりかからない」と世間で言われていることは、本当なのでしょうか。

お金の扱い方について、都心部と地方部では、違いがないのでしょうか。連載コラム「地方の生活コストは本当に安いのか?」では、ファイナンシャル・プランナーの高鷲佐織が、実際に東京と地方、両方の生活を経験して感じたことを交えながら、お金に関する情報などをお伝えいたします。

○高齢者のデータ

日本の総人口は、2023(令和5)年10月1日時点で、1億2,435万人。65歳以上の人口は、3,623万人。総人口に占める65歳以上の人口割合は、約29.1%です。国立社会保障・人口問題研究所の「日本将来推計人口(令和5年推計)」推計結果によると、2070(令和52)年には、2.6人に1人が65歳以上、約4人に1人が75歳以上になるというデータがあります。

また、65歳以上の一人暮らしの人は、男女ともに増加傾向にあり、1980(昭和55)年には、65歳以上の男女それぞれの人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%でしたが、2020(令和2)年には男性15.0%、女性22.1%となり、2050(令和32)年には、男性26.1%、女性29.3%となると見込まれています。

内閣府による65歳以上の人を対象とした、人付き合いに関する調査では、「親しくしている友人・仲間がいるか」という質問に対して、「たくさんいる、または、普通にいる」と回答した割合は、2018(平成30)年は72.2%であったのに、2023(令和5)年は46.8%となった。
人と話をする頻度に関して、「一人暮らしの人」と「一人暮らしではない人」に分けた場合、毎日人と話をする65歳以上の人の割合は、「一人暮らしの人」が38.9%、「一人暮らしではない人」が80.9%となった。

つまり、親しい友人や仲間がたくさんまたは普通にいるという65歳以上の人が約5年で大幅に減り、また、一人暮らしの人は、家族等と同居している人と比べて、毎日誰かと話す65歳以上の人の割合が半分以下ということになります。

※引用:内閣府「令和6年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)」

自分の親には、いつまでも健康で他人と交流を持ち、楽しく過ごしてほしいと願っている現役世代は、多いのではないでしょうか。そこで、今回は、高齢者が介護状態となることを防ぎ、住み慣れた地域で元気に過ごすことができるように、高齢者が気軽に集う場所として運営されている「シニアサロン」をご紹介したいと思います。
○大阪府八尾市

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