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『相続探偵』主演は赤楚衛二 「遺言は愛する人に出す最後の手紙」の言葉に感動

マイナビニュース / 2024年11月12日 4時30分

画像提供:マイナビニュース

来年1月にスタートする日本テレビ系ドラマ『相続探偵』(毎週土曜21:00~)の主演を、赤楚衛二が務めることが12日、発表された。主人公の遺産相続専門探偵・灰江七生を演じる。

同作は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚)が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす“相続ミステリー”。脚本は、漫画の原作者でもある『SPEC』シリーズなどの西荻弓絵氏が務める。

“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件がテーマのミステリーが展開される。

赤楚は、探偵役に初挑戦。「灰江というキャラクターの持つ魅力を視聴者の皆様にお届けできるように演じていきたい」と意気込む。灰江七生と共に難事件に挑む個性豊かな仲間たちを演じるキャストは、近日発表される。

コメントは以下の通り。
○■赤楚衛二

――原作を読んだ時の気持ちについて

「相続問題は、人が生きていく中で誰もが一度は向き合うテーマだと思います。これまで「遺産相続」と聞くと、どうしても争いや不幸といったネガティブなイメージが強かったのですが、この作品では、主人公たちが遺言書に込められた故人の想いを丁寧にひも解いていくことで、亡くなった方、残された人々がそれぞれの幸せを見つけられているように感じました。心に染みるシーンがたくさんあったのですが、特に心に響いたのは“遺言書って、愛する人に出す最後の手紙だから”というメッセージです。この言葉には、グッと共感しました」

――演じる主人公・灰江七生について

「灰江七生は、元エリート弁護士でありながら、少しワケありの過去を持つ遺産相続専門の探偵です。彼は飄々とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れ、難解な相続問題を鮮やかに解決していく魅力的なキャラクターです。灰江の独特な動きや個性的な仕草がとても印象的で、彼ならではの個性やクセを表現できるよう心がけています。これから監督さんやプロデューサーさんと意見を交わしながら、灰江というキャラクターの持つ魅力を視聴者の皆様にお届けできるように演じていきたいと思います」

――作品の見どころと視聴者へのメッセージについて

「本作は、遺産相続のトラブルや謎を解き明かす探偵を主人公にしたミステリー作品です。主人公が相続にまつわる、さまざまな問題や隠された謎に挑み、遺言書に込めた故人の想いを明らかにしていく展開が物語の見どころとなっています。また、本作では漫画では描かれなかった主人公の過去にも迫り、物語が進むにつれて、灰江七生の人物像が明かされていくので、そのストーリー展開も見どころとなっています。「相続問題」は人が生きていく中で誰もが一度は向き合うテーマであり、共感できるところもたくさんあると思いますので、遺言書に秘められた想いを探りながら楽しんでください」
○■原作/脚本・西荻弓絵氏

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