1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

パリッコのおつまみ革命 第58回 たった30分で貝が化けて旨味倍増! 「牡蠣といろんな貝の昆布ぽん酢漬け」は簡単極上“ハイレベルつまみ”

マイナビニュース / 2024年11月13日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

「酢牡蠣」が大好きです。

ざっくり言ってしまうと、生牡蠣に三杯酢など、お酢や醤油ベースのたれをかけたシンプルな料理。お店によっても味つけやこだわりに違いがあるんでしょうが、生食用のパック牡蠣を開け、そこにただポン酢を回しかけて出しているだけなんてパターンも、ある大衆酒場で見たことがあります。それでも美味しいし、きちんとごちそう感があるから、酢牡蠣は偉い!

というわけで当然、家でもよく作って酒のつまみにしています。

ところで先日、あるレシピサイトで、偶然こんな情報を目にしました。

「家で酢牡蠣を作る際、ぽん酢をかけてすぐ食べるのではなく、30分〜1時間ほど牡蠣を漬け込んでおくと、ぐっと美味しくなる」

これは簡単に試せるなと、さっそくやってみたらですね、想像以上だったんです! そこでこの漬け込み酢牡蠣にもうひと手間加え、思いつきでその他の貝類なんかも加えて作ってみたところ、おつまみ度がさらに何倍にも高まってしまったのでした。

それが今回ご紹介する「牡蠣といろんな貝の昆布ぽん酢漬け」。
○昆布と一緒に30分漬けるだけ

それでは、なにはともあれスーパーで牡蠣を買ってきましょう。いや、あればそれに越したことはないんですが、なにも殻つきの立派な岩牡蠣や真牡蠣じゃなくてもいいんです。通年パックで売られている、お手頃な牡蠣でもじゅうぶん美味しくなります。唯一の注意点は、加熱用ではなく、必ず「生食用」のものを買うこと。

でね、僕が思いついたもうひと手間アイデアなんですけれども、それが、牡蠣と一緒に、だし昆布も漬け込んでやろうというもの。だって、どう考えたってうまくならないわけがないじゃないですか。

では作っていきましょう。といっても、拍子抜けするくらいに簡単です。

まずは買ってきた牡蠣をざるにあけ、全体に塩をふって流水をかけながら優し〜く洗っておきます。

そうしてら、濡らしたキッチンペーパーなどでさっと拭いた、だし用の昆布を、タッパーなどの底に1枚。

その上に、洗ってよく水を切った牡蠣をのせましょう。

で、ここにぽん酢を注いで最低30分ほど待てば、絶品の酢牡蠣が完成。あまりにも簡単でしょう?

が、今日はもう少しぜいたくをしてみちゃいましょうか。僕、スーパーのライフで500円ほどでよく売っている、貝刺しの盛り合わせが大好物で、よく買ってるんです。

これをですね、今日は酢牡蠣と一緒に漬けてしまおうと。

ちなみに僕の“推しぽん”は、チョーコーの「ゆず醤油 かけぽん」ですが、当然お好みのぽん酢で作ってもらって大丈夫。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください