ファミマ、楽しみ方と価格に合わせたおすすめおせちを提案する「あなたにぴったりマップ」公開

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ファミリーマートは11月12日、「ファミマのおせち2025」の中からおすすめのおせちを提案する「あなたにぴったりマップ」を公開した。
○ファミマのおせち「あなたにぴったりマップ」を公開

「あなたにぴったりマップ」は、おせちを「大晦日からおつまみ感覚で楽しむ派」、「やっぱりお正月はおせちがメイン派!」、「おせちと一緒にがっつりも楽しみたい派」という3パターンのおせちの楽しみ方に沿って価格の高低でファミマのおせちを配置したチャート表。

一般的におせちは元旦に食べる地域が多いものの、北海道や東北、甲信越、四国などでは、おせちを大晦日の夕方から食べる地域もあり、そういった人には、ローストビーフやローストポーク、合鴨ロースをメインにした肉好きにはたまらない「肉づくしおせち」や、北陸の食材を使用したおつまみおせち「北陸美味めぐりおせち」などがおすすめだという。

また、「やっぱりお正月はおせちがメイン派!」という人には、多品目をバランスよく盛り込んだ「八百彦本店 おせち三段重(和洋中)」や、王道のおせち「『ホテルニューオータニ』和洋中三段重」、京都割烹らしいメニューの「祇おん江口監修 葵 三段重」などがおすすめだとか。

さらに、「おせちと一緒にがっつりも楽しみたい派」の人には、おせち三段重にすき焼き用の宮崎牛がセットになった「欲望おせち」や、おせち三段重と、にんにくマシマシ明太子もつ鍋がセットになった「背徳おせち」がおすすめだという。
○「がっつり」ニーズに応える「欲望おせち」「背徳おせち」

同社が2024年9月6日～9月7日、20代～60代の男女520名に行った調査で、2025年のお正月に、高級食材などで「食の贅沢」をしたいと思うかという質問に対して、70％の人「はい」(食の贅沢をしたい)と答えた。

また、「お正月におせち以外のがっつりしたものを食べたい」かという質問には、70%の人が「はい」(がっつりしたものを食べたい)と回答した。

さらに、「食の贅沢をしたい」と回答した365名に聞いた場合では、「がっつりしたものを食べたい」と回答した人が75%に上り、「食の贅沢をしたい」と答えた人は「がっつりしたものを食べたい」というニーズも高いことがわかった。

同社では、昨年初めて販売した「欲望おせち」の人気を受けて、今年は罪悪感がありながらもおいしくてやみつきになる「背徳おせち」を新たにラインアップ。欲望おせちは、「日本料理 てら岡」監修の和食おせち三段重にすき焼き用の宮崎牛350g(3～4人前相当)、またはボイルずわい蟹(400g)がセットになっている。また、背徳おせちは、伝統的なおせち食材を盛込んだおせち三段重に、牛もつ300g(2～3人前相当)が入ったにんにくマシマシ明太子もつ鍋がセットになっており、「がっつりしたものを食べたい」ニーズにも応える商品となっている。
○「おせちがメイン派!」におすすめの「八百彦本店 おせち」