ファミマ、楽しみ方と価格に合わせたおすすめおせちを提案する「あなたにぴったりマップ」公開

2025年の同社のおせちの中でも、唯一の冷蔵おせちである、「八百彦本店おせち(3種類)」を製造する「八百彦本店」は、創業300余年を誇る名古屋の仕出し料理店。

「八百彦本店 おせち三段重(和洋中)」(店舗受取29,916円、宅配30,916円)は、多彩な味わいの和洋中三段重にあわびや和牛ローストビーフ、愛知みかわ豚の黒酢酢豚、石川県産食材など、プレミアム食材をふんだんに盛り込んだおせち。

「八百彦本店 おせち二段重(和洋)」(店舗受取19,440円、宅配20,440円)は、伝統的な祝い肴から、お煮しめ、人気のローストビーフなどをバランスよく盛り込んだ、和洋二段重。高級食材「蝦夷あわび旨煮」や「鰆焼魚」などのプレミアム食材を追加した。

「八百彦本店 おせち一段重(和風)」(店舗受取10,778円、宅配11,778円)は、黒豆やいくらなど厳選した和の献立を、品数豊富に盛り込んだおせち。

○「八百彦本店」担当者に聞いた、仕出し料理店ならではのおせちへのこだわりは?

八百彦本店の担当者が、仕出し料理屋店ならではの味や見た目へのこだわり、今回のおせちのポイントについて語った。

―日頃から仕出し弁当などで活用されている"美味しい料理を届ける工夫"のなかで、今回の冷蔵おせちにも活かしているものはありますか?

「弊社の仕出し料理は、決められたお届け時間に合わせて仕込みや製造を行っています。おせちも同じで、お客様にお届けするタイミングから逆算して、仕込みや製造工程を組んでいます。これによって鮮度の高さやクオリティを損なうことなくお届けすることができています。」

―今回のおせちで最もこだわっている具材は何ですか? また、こだわりポイントを教えてください。

「三段重で最もこだわっている具材は、鮑や和牛ローストビーフなどのプレミアム食材と、『能登牛笹包み』、『能登柿バターサンド』、『金時草胡麻和え』といった石川県産食材です。高級食材や『愛知みかわ豚の黒酢酢豚』などのブランド食材も使用しているのが今回のおせちのこだわりポイントです。」

―おせちの盛り付けや、具材を選ぶ際に意識したことを教えてください。

「盛り付けについては、全体の色合いのバランスを考えて配置することを意識しました。また、具材の内容については、お肉は牛、豚、鶏とバランス良く使用するなど、お客様が実際にお召し上がりになる際に、食材があまり被らないようにすることを意識しました。」

―お客さまに、ぜひ伝えたい、違いを感じてもらいたいポイントはありますか?

「まずは一つ一つのマスに入っている具材のボリューム感の違いを感じていただきたいです。また、一つひとつの食材の食感や味付けにもこだわっているので、他との違いを感じていただきたいです。」
○ファミマのおせち予約方法

ファミマのおせちの予約受付期間は9月26日～12月20日午後5:59まで。(店頭申込は12月20日午前9:00、三越のおせちは12月12日午後5:59まで。)

店頭予約は、沖縄県を除く全国約15,900店で受付けている。WEB予約は「ファミペイ」から予約を。(一部地域では、ファミペイWEB予約を受付けていない店舗がある)

店頭受取は2024年12月31日。宅配でのお届けは2024年12月29日～31日となっている。(商品によって届け日が異なる)
（Yumi's life）