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2024年のエリアイメージセンサ市場は前年比12%増の2兆7670億円、富士キメラ予測

マイナビニュース / 2024年11月14日 18時15分

光学ユニットとしては、LiDAR市場が、AGV(無人搬送車)や半導体ウェハ搬送用のOHT(天井走行式無人搬送車)といった産業分野向けに2D LiDARが活用されており、2024年は2023年に生じた在庫不足から正常化しつつあり、自動化・省人化ニーズもあり、3D LiDAR含む全体の市場規模は前年比63.6%増の1800億円が見込まれるという。

また、自動運転のキーテクノロジーとして注目されていることから、今後は自動車向けが有望とみられており、将来的な自動運転レベルの上昇に伴って自動車への搭載数が増加することが期待されるため、堅調な成長が期待されるという。

同じく車載向けとしては、車載カメラモジュールに搭載される車載カメラ用レンズユニット(ドライブレコーダー向けは除く)が、サラウンドカメラの搭載数増加に伴って市場も拡大しており、2024年には前年比14.5%増の1443億円、2030年には2415億円へと成長することが期待されるという。
(服部毅)



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