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「ロックの街・高崎」へ! 初開催したフェスを"デザイン思考"で振り返ったら

マイナビニュース / 2024年12月5日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

6月22日~23日に開催された「高崎シティロックフェスティバル2024」(タカサキシティロックフェス2024)を振り返り、群馬県高崎市をロックの象徴的な街にするための戦略を考えるワークショップがNTT東日本 群馬支店で開催された。"デザイン思考"はどのようなひらめきを実現するのだろうか。

○「高崎シティロックフェスティバル2024」を振り返る

高崎市で6月22日~23日に開催され、「ロックの街・高崎」を内外にアピールすることになったタカサキシティロックフェス2024。

日本の音楽シーンをリードするアーティストのみならず、高崎市で活躍する地元アーティスト、これから羽ばたこうとしている若手アーティストなど74組が出演し、"高崎でしかできない音楽フェス"として好評を博した。

だが、初めてのロックフェス開催ということもあり、成功の裏で多くの課題も見つかっている。そんなタカサキシティロックフェス2024を振り返り、高崎市をロックの象徴的な街にするための戦略を考えるワークショップ「高崎シティロックフェスティバル2024をデザイン思考で振り返る」が、10月18日に開催される運びとなった。

主催するのはNTT東日本 群馬支店。NTT東日本グループが得意とする人流分析から得られたデータに"デザイン思考"を組み合わせることで、ユーザーのニーズと適切なアクションを考察し、どうやったら再訪に繋がるかを導き出すことがその目的だ。

ファシリテーターを務めたのは、NTT-ME サービスクリエイション部 DXコーディネイトセンタ サービスプロデュース部門・データビジネス担当 担当課長の津曲貴裕氏。

NTT-MEの津曲氏は、「大きな成功を収めたタカサキシティロックフェス2024ですが、イベントとしてはまだ1回目です。これを2回3回と積み重ねることで日本を代表する『ロックの街・高崎』を目指したい、そのスタートラインとしてワークショップをやらせていただきました」と、ワークショップの意図について語る。

○デザイン思考のメリットとは?

ワークショップに参加したのは「高崎市を盛り上げたい」「高崎をロックの街にしたい」という思いと目線を抱く、高崎市周辺在住の方、高崎市で仕事をしている方、そしてNTTグループの社員だ。

「デザイン思考を用いて、お客さまご自身がアイデアを出すという点がキーポイントです。僕たちが『こうした方がいいですよ』とコンサルタントするのではなく、お客さまご自身にユーザーになりきってもらい、そこから導き出されたアイデアを聞き出すことこそ、僕らの重要な役割になってきます」(NTT-ME 津曲氏)

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