1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『イッテQ』『それスノ』『何かオモ』がトップ3 7月クールレギュラーバラエティ注目度ランキング

マイナビニュース / 2024年11月16日 12時33分

最近では元NEWSの手越祐也が4年ぶりに番組へ復帰したも大きな話題に。この復帰回は配信でも大きな反響を呼び、TVer配信開始からわずか8日間で421万回再生という驚異的な記録を達成。バラエティ番組における歴代最高記録を更新する快挙となった。日本テレビの福田博之副社長も「多くの方に受け入れられた感触がある」と手応えを語り、手越の今後の出演について「『また見たい』という声にできるだけ応えたい」と前向きな姿勢を示している。

『イッテQ!』は4月クールのコア視聴層順位でも2位にランクインしており、番組の底力と視聴者からの厚い支持がうかがえる。おなじみのイモトによる珍獣ハンター企画や、デヴィ夫人の女子会、女芸人ダイエット合宿 in 韓国など、女性出演者が活躍する企画が多い点も特徴だ。女性視聴者が楽しめる番組作りを意識しており、そのことが広い視聴者層の獲得につながっているのだろう。

手越の復帰により今後の展開にも期待が高まり、注目度のさらなる上昇が予想できる。

●アイドルの垣根を越えたコラボ…話題性の高い企画が奏功
4月クールで3位だった『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS)は、7月クールでさらに順位を上げて2位にランクイン。世帯視聴率(※REVISIO調べ)では4.9%と目立たないものの、ファンの熱い視線を集め続けた。この数字からは、若年層を中心に視聴者が放送中に番組から目を離さず、くぎづけになっている様子がうかがえる。

7月の放送では、嵐の二宮和也をゲストに迎え、伝説の『ひみつの嵐ちゃん!』の人気企画「ランキングダービー」が13年ぶりに復活。カメラなしでの本音トークは、先輩後輩の垣根を越えた貴重な対話として、SNSで大きな反響を呼んだ。

9月13日放送の「ダンスノ完コピレボリューション」では、韓国の人気グループENHYPENとの国境を越えたダンスバトルを展開。後藤真希率いる“完コピ女子選抜チーム”には、ももいろクローバーZの佐々木彩夏、松井珠理奈、石井杏奈といったメンバーが登場し、女性チームとして初の優勝を目指し、熱戦を繰り広げた。日韓アイドルのスキルがぶつかり合い、“完コピ超え”のダンスが披露され、ファンから「神ダンス」「これ以上ないパフォーマンス」と大きな反響を呼んだ。見逃し配信も142万回再生を超える好記録を残している。

9月27日には新企画「東京それスノコレクション」がスタート。メンバーが選んだデートコーディネートでランウェイを歩き、そのファッションセンスを競った。渡辺翔太は、自ら考案した部屋着風コーデを披露し、彼女との妄想トークを繰り広げたが、みちょぱからは辛口評価を受け、笑いを誘っていた。視聴者からは「面白かった!」「Paravi時代の企画がパワーアップして復活した感じ」といった声が集まった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください