【鹿児島県鹿屋市】心が解放される“パラダイス”のような暮らしやすさ、人気のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年12月22日 8時0分
鹿児島県の大隅半島の真ん中に位置する鹿屋市(かのやし)は、豊かな自然と農業や畜産が盛んなまち。古くから大隅地域の交通、産業、経済、医療・福祉、文化の拠点としての役割を担っています。
基幹産業は第1次産業で、全国でも有数の食料供給基地を形成しています。特に畜産業については全国第2位の農業産出額となっています。
昭和62年に大隅線が廃線となり、鉄道のないまちとしては一番人口が多く、廃線跡は「フィットネスパース」として舗装整備され、今では市民がジョギングやサイクリングなどを楽しめる場所に!
中心部には海上自衛隊鹿屋航空基地が所在し、“自衛隊のまち”としても発展してきており、隊員やその家族など毎年多くの人々が異動で入れ替わるため、新しく移り住む人を受け入れやすい風土があるそうです。
人口10万人以上のまちで合計特殊出生率1位を誇り、学校や病院が充実しているなど、暮らしやすい環境です。
本稿では、そんな鹿屋市への移住の魅力や、ふるさと納税返礼品について紹介していきます。
○移住者にとってパラダイスとの声も! 鹿屋市の魅力について
中心市街地はスーパーやドラッグストア、全国チェーンの飲食店などが立ち並び、生活に不便しない都市機能が揃っている一方で、車で30分程度走れば海や山、川などの豊かな自然と触れ合うことができます。
移住された子育て世帯の多くが、海や山、川が近く自然の中で子育てできる環境を魅力の一つに挙げているとのこと。週末はマリンスポーツや登山を楽しむ人が多いそうです。
また、子育て支援が手厚い同市では、高校卒業まで医療費無償や、小・中学生の給食費無償、高校生に対する応援給付金(月額5,000円)を支援しています。
鹿児島黒牛をはじめ、黒豚、かのやカンパチ、うなぎ、サツマイモなど、新鮮でおいしい特産物が多く、自慢の食材が飲食店だけでなく、スーパーでも手軽に購入できて、まちの「おいしい! 」が食卓でも味わえるのも魅力。
年間平均気温が17.6度と暖かく、冬は雪が滅多に降らない地域で、夏は日が長く20時まで明るい日もあります。土地が都会に比べて安く、庭付き・駐車場付きの平屋が多いそうです。家賃が安く、都会で月10万円の部屋が4~5万円で借りられることもあるのだとか!
「『人が優しい』と移住者が口を揃えて言うくらいいい人たちばかり」と鹿屋市の担当者は仰っていました。家に帰ると玄関先に野菜がたくさん置いてあったり、「釣ったからあげる」と獲れたての魚をもらったりすることも!
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