ヤマハ発動機×TOM WORKS、アート作品を共創するコラボを展開 - 東京・下北沢で合同POP UP Storeを実施
マイナビニュース / 2024年11月19日 17時14分
ヤマハ発動機は、新進気鋭のデニムアパレルブランドであるTOM WORKSのコラボレーションを行い、「AICHAKU」をコンセプトに「XSR125」をベースとしたオブジェとコラボレーションアパレルを製作。2024年11月16、17、18日の3日間、東京・下北沢にて「ヤマハ発動機×TOM WORKS 合同POP UP Store」をオープンした。
ヤマハ発動機が展開する「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTORは、オブジェや映像、イベントなど様々な表現やコンテンツを通して、人の心を「動かす」ことを目指すアートプロジェクト。TOM WORKSとのコラボレーションはその第一弾となる。
今回のコラボではヤマハ発動機の「XSR125」をベースにTOM WORKSプロデュースでアートオブジェを製作し、そのオブジェを用いたスペシャル動画を制作。また、動画に登場する「DENIM JUMPSUIT(つなぎ)」も、TOMWORKS ONLINE SHOPや「ヤマハ発動機×TOM WORKS 合同POP UP Store」などで限定商品として販売される。
今回のヤマハ発動機とのコラボについて、TOM WORKSのデザイナーであるシマジリサトシ氏は「ヤマハさんのバイクをデザインしているGKダイナミックスさんという会社のデザイナーさんが僕達のお客さんにいらっしゃって、その関係で今回声を掛けていただくことになりました」と振り返る。
ヤマハ発動機とのコラボが決まったものの、「実はバイクに乗ったことも触ったこともなかったので、最初は本当にどうすればよいものかと思いました」と苦笑い。「GKダイナミックスさんに助けてもらいながら、いろいろなデザインをイメージしつつ、作り上げていった感じです」。
「XSR125」をベースとしたオブジェについては、「僕達はやはりデニムブランドなので、コラボアイテムにも使っている生地を脱色して、被せているのがポイント」とのことで、「使い込んだデニムへの“愛着感”と、ずっと乗り続けたバイクへの“愛着感”、さらに100年後という時間のイメージも加えた仕上がりになっています。100年間使い続けられたのか、放置されたのか、そのあたりのストーリーも想像してもらえれば面白いかもしれません」。
仕上がりのイメージについては「僕達好みですごく気に入っています。バイクに乗ったことがないので、あくまでも自分たちが考えるカッコよさですが、ちょっと寂れたような、グランジ感のあるものが好きなので、そういった要素を加えています」と今回のデザインに至った意図を明かし、さらに草花を取り入れることによって、アート作品として仕上げていったという。
この記事に関連するニュース
-
ベース車両はどのモデル? ヤマハ×中央町戦術工芸がコラボ車両「駆動125」公開
バイクのニュース / 2024年11月20日 8時10分
-
ヤマハ『MT-125』が近未来の装甲車に変身!? ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2024」出展へ
レスポンス / 2024年11月15日 12時5分
-
バイクを所有しなくても楽しめる! 各メーカーが運営するレンタルバイクのラインナップとは
バイクのニュース / 2024年11月10日 10時10分
-
デニムに包まれたヤマハ「XSR125」!? デニムブランド「TOM WORKS」とヤマハがコラボを実施
バイクのニュース / 2024年10月31日 8時10分
-
人気のヤマハ『XSR125』がアート作品に…新進気鋭のデニムアパレルとコラボ、限定「つなぎ」も発売
レスポンス / 2024年10月29日 21時0分
ランキング
-
1「漢字で『既に』と書くのはマナー違反」SNSに蔓延する“謎マナー”を専門家がジャッジ
週刊女性PRIME / 2024年11月20日 7時0分
-
2カップヌードル、約1割が“アレ”を入れて食べがちと判明 ギャル曽根も「すごい好き」
Sirabee / 2024年11月19日 4時30分
-
3レーシック手術でトラック運転手の仕事を失った…「視力1.2」の眼球でひそかに進行していた"病気の名前"
プレジデントオンライン / 2024年11月20日 10時15分
-
460歳代おひとりさまの「平均貯蓄額」はいくら?
オールアバウト / 2024年11月19日 21時40分
-
5「納豆」の食べ方を、もっと“スマート”に! フィルムの取り方3選をJA全農が紹介
オトナンサー / 2024年11月19日 19時10分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください