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田中瞳アナ「テレ東に入ってよかった」『モヤさま』『WBS』への思いやテレ東の良さ、自身の変化を語る

マイナビニュース / 2024年11月20日 5時2分

さまぁ~ずが自由気ままに街中を遊び回り、アシスタントを務めるアナウンサーの自然体の姿も魅力の『モヤさま』。最初の頃はかしこまった感じになってしまったという田中アナも、今ではすっかりのびのびとした姿を見せている。

「スタッフにもさまぁ~ずさんにもほぐしていただいて、徐々に素でいられるようになった気がします。素は“出す”というより“出ちゃう”ものだと思いますが、今は本当に出まくっています(笑)。オンエアを見てびっくりすることもあって、『自分の笑い方気持ち悪いな』『この時、姿勢悪いな』とか、無意識の部分で素が出ています。人間垂れ流しバラエティと言って良いのではないでしょうか……」

エッセイにはさまぁ~ずとの鼎談も収録。2人とも田中アナを絶賛しており、そのことに触れると「すごく褒められてしまいました」と照れ笑いを浮かべた。

さまぁ~ずから学ぶことも多いそうで、「バラエティ番組ですが、街の方あっての番組なので、街の方と接する時に、芸人さんというよりも、いち人間として、普通の感覚を持って接していらっしゃるんです。お笑いだからといって、ここまで言ったら失礼だというところを絶対に一線越えない。そういうことをちゃんとわかってやられていると思うので尊敬しています」と語る。

●テレ東の独自性が際立つ『WBS』にやりがい「テレ東は面白いな」
『WBS』では、フィールドキャスターとして経済ニュースを伝えている田中アナ。

「昼間に自分で取材して、それを夜に伝えるという、その日撮ってその日出すというのは忙しなく寿命が縮まる思いです(笑)。今日のニュースを今日伝える意味や、テレ東としてどう伝えるべきか、そういうところをきちんと意識して取材するようにしています」

同番組において、「テレ東は面白いな」と感じているそうで、すでに知れ渡っている独自性がやはり強みだと語る。

「同じニュースでも、裏の番組ではどんな風に報じたんだろうと見ると、うちだけちょっと違う目線なんですよね。テーマパークに行ってビジネスの話をしたり、独自の目線がつけられるところがテレ東の良さだと思っていて、それが一番感じられるのが『WBS』だと思うので、すごくやりがいを感じています」

そして、「この人みたいになりたいという目標を作らずにここまで来ました」と明かす田中アナ。

「この人みたいになりたいという目標を作ってしまうと同じになってしまうと思ったので、あえて作らないように。明日のスケジュールもわからず、毎日を必死に過ごしていたら今日になったみたいな感覚なんです。何かになろうとして日々過ごしていたわけではないですが、後輩がたくさん入ってきて『田中さんみたいな仕事がしたい』と言ってくれる人もいて、そういう風に思ってもらえるような仕事ができているならよかったなと思います」

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